第六十九話またまた神話の話
次の日目覚めると、三冊あった筈の本が二冊になり、新品のようにきれいな本になっていた、
「? 確か三冊あった筈なのに減ってる?」不思議に思ったがあまり気にしないようにした、新しくなった本を調べると、そこにはこの土地に古から伝わる、昔話のようなものが書いてあった。
『昔々この土地は立地のせいかモンスターによく襲われていた、そんなある日いつも通りモンスターの猛攻を凌いでいると、ある一人の男がこの街へやってきて、“ここは自分に任せろお前達は家の中に隠れていろ”と言い一人でモンスターの方へ歩いていったのだすると男は笛を取り出しその笛を吹くと何処からか美しい純白の龍が現れたのだ。
その龍は鼓膜が破れんばかりの大咆哮を上げ、まるで音楽を奏でるかのように舞い華麗にモンスターを退けたのだ、その後我々はかの龍と男を称えるため神殿を造り密かに崇めている』
次のページにはその龍のスケッチと思われる絵が書いてあった、そしてその龍は、名をゲント・レルムと言い温暖な地域に住まうとされていると書いていた。
他のページには、この地帯に住む様々な生物が書かれていた、
『ポイズン・ラクラン
主に湿地地帯で確認された、大型のサソリその大きさは、クナラチャと同じぐらい大きく、ハサミだけでも身体の半分を占めて、尻尾も同じぐらいあるとされている、主に生物の腐敗した肉を食べるとされており、別名森の掃除屋とも呼ばれている。
ハサミなどは外敵から身を守るためだけに使われ、自身から積極的に攻撃することはない、稀に自身から攻撃を仕掛けるがそれは自身の縄張りに入る不届き者を追い返すためだと思われており、元の性格は温厚とされている。
同じ地域に住まう、フェザー・マンティスとは、敵対関係にあり、見つけると互いに威嚇をしあい、どちらかが逃げるまで続くと言われている、互いに殺し合うときには森全体が騒がしくなり、この2体に触発された他の生物までもが争い始めるとされている』
とても詳細に書かれており、さらなる調査が進みそうだ、と思っているともう昼時となり、一旦昼飯を取ることにした。
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