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第六十六話次のモンスター調査

 デュラメザルの調査を開始して二日経ったが、不自然なまでにモンスターの気配が無かった、どうもデュラメザルが出現すると、伝承通りの力を持っているのか生物が少なくなると何処かへ姿を消した、デュラメザルが、姿を消すと森の中は、以前と同じように様々な生物が現れる様になった、そんな森の中を歩いていると様々な生物が出てきていた。

今まで見なかった生物が現れるようになっているため、調査がとても進みそうだ。

途中で見つけた生物の観察をしている途中で、目にとまった、生物が居たその生物の見た目に私は目を奪われその場に立ち尽くしていた、「凄い、まるでダイヤモンドみたい……」その美しさに見とれていると、調査していた生物に逃げられてしまった。

『このモンスターは、見た目はトカゲのような生物だが、その背中には大きなダイヤモンドを背負っており個体差があり、背負っているものもその個体によって、変わるらしく、他にもルビーや、水晶、エメラルド、サファイアなどを背負っている個体が発見された。

その中でも特にサファイアは、一際美しく見るもの全てを虜にするだろう。


食性は昆虫を主に食べており、私の知っているトカゲとは違い、昆虫の死骸も食べる姿が確認された。


皮膚は光沢があり、背に背負っている宝石が生成されるのは、幼少期から食べている、鉱石の成分によって変わるらしい。

小さい個体も確認されたが、まだ未熟もあり、背中にある鉱石は、この幼少期に食した鉱石が蓄積されていくと思われる。


このトカゲは、その美しさも相まって、近くの村では、家庭で飼育されており、繁殖もしており様々な鉱石を生成しているのを確認できた。

更に一部の村では、このトカゲは神格化されており、神の使いだと信じられている。


この森林地帯なのも相まってか、昼夜問わず動き回っているようだ寝る時間はその個体によって違うようで、夜に寝る個体もいれば、朝に睡眠を取る個体もいる、たが昼間はどの個体も寝ているのは確認されなかった。


このトカゲは、主に地面に穴を掘りその穴の中で過ごしているが、その穴の中には別の生物もおりその生物と共生関係にあるようだ、この生物に関しては別で調査することにする。』

「ふうー、今回はこのぐらいでいいか」そう息を吐き、一旦宿へ帰るのであった。

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