第二十四話新天地へ戻る
あれから何日か過ぎ、また新天地へ戻る事になった。メンバーは前回と一緒のメンバーでいくことになった、船着き場へ行くともう既に船はおり、私達は、乗船した。
「今回は、いつ帰れるかなー?」そう言うと、エリナから「今回帰れたのはイレギュラーでしたから」そう言わた、分かってるけど改めてその事実を言われると少ししょんぼりしてしまう。
2時間ほどで新天地である、アルナリ島へと到着した。だが前とは違って、わたしたちとは別の人が居た。
「やぁ、君たちもここへ派遣された人たち?」男から声をかけられた、「あぁ、そうだが? 貴方達も?」
「そう俺たちもここへ派遣されたんだ、君たちは此処へは初めて?」
「いや前に来たことがある」
「そうかなら話は早いな、あの家は、貴女達で使っていいですよ、俺らは別の所にありますから」
「親切にどうも、お互い頑張ろうな」そう、挨拶を交わし、各々持ち場へ行く、その時エリナから声をかけられた。
「お姉様、今日はわたしたちの方を手伝ってくれませんか?」そう言われた。
「勿論良いけど、役に立つかはわからないよ?」そう答えると、良いんですよと帰ってきた。
山奥へ来たら、リゼが、「あった!」と声を上げる。
「新種?」そう聞くと、満面の笑みで目を輝かせながら、「いえ、違いますけどとても貴重な薬草です!」と言われた。
「うっ、眩しいこれが若さか」そう言うと、エリナから、「お姉様、おばさんくさいですよ」とツッコミを受けた。
そして少し進むと、開けた場所に出た。
「おっ、包丁葉っぱだ、昔はこれでよく手を切ってたな」そう言うと、リゼ達は、「新種だー!」と喜んでいた。
「えっ、これ新種なの? 私の国では、そこらへんに大量にあったけど?」
「えっ、そうなのですか? お姉様国ますます行ってみたくなりました!」
「たしかこの植物は、 ススキだったはず、私はあまり詳しくないから、確かそうだったような気がするだけだけど」
「では、この植物は指切り草と名付けましょう!」というわけで、包丁葉っぱもとい、指切り草の調査を終え、次なる新種を求めさらに奥へ進むのであった。
次に発見したのは、猫じゃらしだった。
「おっ、猫じゃらしじゃん」そう言うとまたこれも新種のようで、目を輝かせながらこちらへ説明を求めてくる。
「確か、イネ科の植物で、正式名称は、エノコログサだったはず」というと、リゼは、「おぉ~、流石はお姉様なんでも知っていますね!」と眩しすぎるぐらい、満面の笑みを浮かべていた。
そんなこんなで一日目の調査が終わり、ベッドへ入る時間へとなった。
「皆おやすみー、明日からも頑張りましょう!」そう言いベッドへ入るのだった。




