第二十話新天地でのモンスター調査(3)
「今日は、私雪山の方へ行くから、帰ってこないかもしれないからね」そう言い雪山へ向かうための準備をする。
少しづつ、気温が下がってくる、吐く息が白くなり始めた頃、一つの洞窟を見つけた、中には真っ黒なモンスターが寝ている最中だった。
〘このモンスターは、雪山の奥地で発見した、とても大きな、体躯を持つモンスターである。
名前の由来は、その体のが、漆黒を思わせる黒であることからで、光を跳ね返さないほどに、黒である、生物探知の魔術を、使用しなければ見つけられないため、不用意に縄張りへと、足を踏み入れることは禁じておかなければならない。
肉食性であり、よく小型モンスターである、ケナトルを、襲い捕食している。
縄張りが、アキュミュ・アキュムと被っておりよく縄張り争いをしている。
縄張り争いの際は、素早い動きで、アキュミュ・アキュムを、翻弄し、死角から、攻撃を仕掛ける。
その他の事は、調査中の為不明。〙
そうメモに残し、縄張り争いをしていたもう一体の、モンスターの調査へ向かう。
追いついた頃には、件のモンスターは、獲物を狩っていた。
〘エクリプスノワールの調査中、突如現れた謎の竜。
エクリプスノワールとは、対照的であり、体色は、美しい純白である。
その美しさに目を奪われている間に、恐らく攻撃を仕掛け、獲物を狩るとされる。実際、小型モンスターが、そうして狩られていた。
縄張りが、エクリプスノワールと被っており、此度もエクリプスノワールとは縄張り争いをしていた。
アキュミュ・アキュムは、エクリプスノワールの、素早い動きにも対応しており、互角がそれ以上の実力を持っているとされる。
その他の事は調査中の為不明。〙そうメモに残し、一旦、近くの別の洞窟で休憩することにした。
明日には、もっと詳細を細かく書かないとな、そう呟き、休息を取るのだった。




