第十七話新天地でのモンスター調査(1)
「さぁ、今日からモンスターの調査だよ。 皆準備はいい? 最後に確認だけど、ガウルと、フィーナは、地上の、小型生物の調査、リゼと、エリナは、植物の調査だよ、きちんと調査することいいね?」
「「「「はいつ!」」」」全員から元気に返事をもらい、各々自分の調査へ向かった。
「さてと、手頃なモンスターはいるかな?」あたりを見渡していると、早速新種を見つけた。
〘見た目は、四足歩行で、黒色の外殻を持ち、本土に生息している、アビントルに似ている中型のモンスター。食性は草食であり、性格は、アビントルと違い、穏やかで近づいても、攻撃はしてない。恐らくアビントルとは、近縁の関係であると思われ、特徴的な背中の棘も確認した。このモンスターは、群れで行動しており、一群少なくとも、六〜八匹で行動している。オスとメスでは、少しだけ大きさが違い、オスのほうがメスより若干小さい。このモンスターの仮名は、アルケルと名付ける。〙
「ふうー、取り敢えずこのモンスターはこれでいいか」
次のモンスターを探していると、森の中が突然騒がしくなった。
「何だ? 何がいるのか?」そう思い、警戒態勢に入ると、大型の恐竜のようなフォルムの、モンスターが飛び出してきた。
「気配遮断のスキルを使っていなければバレてたな」そう言い、モンスターの調査をすることにした。
〘このモンスターは、本土に生息している、どのモンスターとも、似ていない。このモンスターが現れた瞬間からあたりの気温が下がったため、氷を操ると思われる。食性は雑食で、当たりにあるものを手当たり次第に、捕食している、その際、マーキングも兼ねているのか、捕食した、木の一部分を凍らせる姿が確認できた。次に戦闘方法だが、獲物であるこちらを見つけると、とても甲高い、咆哮をあげ、爪に氷を纏わせ、斬りつけて攻撃をし、仕留めきれないと判断すると、氷のブレスを吐き、獲物の身動きを封じたあとに、鋭い爪で引き裂き、捕食すると思われる。このモンスターの仮名は、フローネルと名付ける。〙
一度お昼ごはんの時間となり、家へ帰ると、既に全員集まっており、お昼ごはんの準備をしていた。
「お姉様、お疲れさまです、お昼の準備出来てますよ」そう、エリナがいい手を引かれる。
「皆調査の方は順調かい?」
「私とリゼの方は順調ですよ、リゼが意外、植物に詳しくてさくさく進んでますよ」そう褒められたリゼは、顔を真赤にしているかわいい。
「あたし達の方は中々、すばしっこい生物しかいなくて、調査は、難航してるのだ」少し肩を落としながら言う。
「まぁ、無茶だけはしないでいどにね皆、食べ終わったら、続きをしましょ」そう言い、少しの休息を取り、モンスター調査を再開するのであった。
「さぁ、次は何が出てくるのかな?」そう思いながら進んでいると、開けたところに、美しい、龍がいた。
〘このモンスターは、本土に生息して居ないと思われる、銀色の龍である。四本の足に、翼を持ち、左右非対称の角を持っていて、左の角だけが長い。私はこの龍をディゲンロワと名付ける。体躯はとても大きく、戦闘では、その体躯を活かし、強烈なタックルを仕掛けてくる。他にも、謎の物質による植物の急成長を促し、足元から、植物を生やして身動きを封じてくる。性格は臆病なのか、距離を取り、こちらを見つけると逃げようとする。また、何処からか、別の龍の鳴き声がしているため、その龍と共生関係にあると思われる。〙
そうこうしていると、日が傾きもう少しで夜が始まろうとしていた、私は、一度家に帰り、報告書をまとめることにした。
「皆今日はお疲れ、ゆっくり休んでね」全員にそういい、報告書をまとめる。
「明日からも頑張るぞーエイエイオ〜」自分を鼓舞し、眠りにつくのであった。
あと何回かは、モンスターの調査パートが続くと思いますよろしくお願いします。
コメント等お待ちしておりますので、よければお願いします。




