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第十六話ギルド本部からの依頼

 ダンジョン攻略から、経った頃、一通の手紙が届いた、どうやら、ギルド本部からの手紙らしく中には、「貴殿の、報告書読ませてもらった。 貴殿が良ければだが、未確認のモンスターの調査をしてくれないだろうか? 場所は、最近確認された、無人島だ、その島では、大陸では見つかっていないとされる、モンスターが大量にいると思われる、そのため、モンスターの軍団を退けるほどの実力を持つ貴殿なら、大丈夫だろうとの判断だ、受けてもいいと言うなら一度、ギルド本部へ来ていただきたい」そう書いてあった。

「モンスターの調査かあー。 受けてもいいけど、エリナ達次第かな? というわけで皆どうしたい?」

「私は、お姉様が行くのであればたとえ地獄でもお供します」

「冒険? 行くー!」

「私も異論なく同行しよう」

「わっ、私もついて行きます!」

「私がついていないと不安だろうからついて行くのだ!」

「私パス、何かめんどくさそう」とカナンが言う、一番ついてきそうだったのに以外だ。

「私は、屋敷の手入れなどがありますので」

「僕は、一応まだ王子だから、この場所に居ないと」少ししゅんとしながら言う。

「まっ、お土産期待しててよ、いつ帰れるかはわからないけどね!」というわけで、ギルド本部へ向かった。


 そして、屋敷を出て5日後、ギルド本部のある、カナレイ国へ、到着した。

「はぇー、大きな国だねー」

「お姉様、田舎者とバレてしまいます、もう少し、堂々としてください」そう、エリナに言われ、胸を張る。


「ギルド本部はここだね」

ギルド本部の扉を開けると、すぐに、ギルドマスターらしき人から声をかけられた。

「おぉ、貴女様がモンスターの軍団を退けた、オウカ様でしょうか」ギルドマスターは、五十代ぐらいの男の人で、雰囲気が、強者のそれだった。その雰囲気に、少し押せれ気味に、「えぇ、そうですが」と返した、やはり年上の男の人は慣れないな。

「君への、依頼は、手紙で送ったとおりだが、ここに来たということは引き受けてくれるのだな?」

「えぇ、モンスター調査の、依頼を受けに来ました」

「それでは、早速現地に行ってもらうとしよう。 現地に着いたら、簡易的な家が立っているのでそこを使い給え。 伝書鳩、もっているかね?」

「えぇ、いますとも、ハヤブサマル」そう言い、ハヤブサマルを呼ぶ。

「おぉ、これは立派な、これなら安心ですな、報告は、三十日に、まとめて、船の乗務員に、渡してもいいし、一日一回伝書鳩に、持たせて送ってもいいし、好きな方で良いぞ」

「かしこまりました、では、船の方へ移動しましょう」そう言い、船着き場へ、向かう。

 船に乗ってさらに二日後、ようやく目的の島へとたどり着いた。

ギルドマスターが言っていた通り、島には、家が立っており、まずは、そこで準備をすることにした。

「さぁ、明日からは、モンスターの調査の始まりだよ! 皆気合い入れてこうね!」そう言い、明日へ備えるのであった。

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