表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

12/91

第十二話王子の要求

「生意気だがこのガキ、顔は良いな、これからどう歪むか楽しみだ。 まぁ、まずは隣の、獣人の女からだがな。 そこでお仲間が鳴き叫ぶのをよく見ておくんだな」そう言うと、男は、ガウルの上に乗り事を始めようとした瞬間、突然男が吹き飛ばれた、そして聞き慣れた声が聞こえた、聞き間違うはずない、この声は、間違いなく、ご主人様だ。

「あぁ、すまないあまりの外道っぷりに口より手が出ちまった、許してくれとは言わんぞ?」そう言い私達の方へ向くと。

「すまない、遅くなった無事かい二人共?」私達は泣きながら、ご主人様に抱きつき、「はいっ、大丈夫です、ご主人様!」「うんっ、大丈夫だよ、ご主人!」

「あの場所で伸びてる、外道はどうするかな? 何かいい案はあるかい?」

「取り敢えず、王子様に突き出しましょう、このまま」

「そうだな、王子に突き出して、慰謝料ふんだくるか」そんなことで、伸びてる外道を、王子に突き出すべく、私達は、謁見の間へ、向かった、そこでは丁度、王子が、昼ご飯を食べていた。

 王子を、見た瞬間、(えっ、王子若すぎね?)そう思った。

「よう、王子様、お初お目にかかる、私はオウカ以後お見知りおきを、この度は、王子にプレゼントを持ってきました故、この場でお渡ししましょう」

「おぉ、そうか、一体何を私にくれるのだ?」

「こちらの外道ですよ」そう言い、件の、男を差し出す、すると王子は、「こっ、この男は、騎士団で、謹慎処分を下している、者ではないか! どうしてこやつは、血まみれなのだ?」

「私の、家族を連れ去り、更には暴行を加えたため、少し制裁を食らわせました。 そして、私の家族以外にも、近隣の街から、女性を拉致していると思われます」

「そうであったか……汝らには、詫びをせねばな、ところでお主、鎧を、取り素顔を見せてはくれないか?」

「(素顔か、まぁ何も問題はないだろう)えぇ、良いですとも」そう言い、鎧を、取る。


 王子は、私の顔を見た瞬間、眼の前に膝を付き、

てくれないだろうか?」

「ふぇ? 今何と?(結婚!? そんないきなり過ぎない!? びっくりしすぎて変な声でちゃったよ!)」

「うむ、私と結婚してくれといったのだ」

「(だよねー、やっぱり結婚って言ったよね!)あぁ、すぐに結論を出すのは、無理なので、何日か、時間をもらっても?」

「そうだな、いつまでも待つのでゆっくりと考えてくれ! それとこれは、詫びの品だ貰ってくれたまえ」

そう言い、王子は、詫びの品を何点かくれた。

「ご飯中失礼した。 これで我々は失礼する」

「何時でも、この国へ気軽に来てくれ! 此奴の処分は、聞きたければ、次に来たときに伝えよう。 あと、此奴に、攫われた女性は、発見でき次第全て解放しよう」

「ありがとうございます。 では、これで」そう言い、王国を、後にした。


 村へ、ついたらすぐに、「オウカ様、ご無事で、他の女性達は?」

「身柄が発見でき次第、すぐに返してくれるとのことだ」

「ふうー、これで一安心ですね、本当に何から何までありがとうございます」

「礼などいらんぞ、私は、自分の家族を、連れ戻しただけさ」


 家につく頃には、夕方になっていた、今日は、ゆっくりと風呂に入るとしよう。

「お姉様、一緒に」「お風呂入るのだ!」そう言うことなので、毎度同じく、二人と、お風呂に入ることになった。

「お背中流すのだ!」

「おっ、良いの? じゃあ、お願いしようかな」そう言い、ガウルに洗ってもらう。

「ガウルばかりズルい……」頬を膨らませながらエリナが言う。

「まぁまぁ、このあと、沢山甘やかせてあげるから、機嫌直してよエリナ」

「本当ですか!? じゃあ、許します」エリナがとたんに、笑顔になる。


 その後、自室に入るとすでに、エリナと、ガウルがベッドに、下着姿で待っていた。

「全く今日は、どんなふうに可愛がられたいのかな? 仔猫ちゃん?」

「もう……お姉様の意地悪……」「分かってるくせになのだ」

「もう、二人共、可愛すぎー!」そう言い二人を、激しく、襲う。

 いつから見ていたのか、フィーナ達が、私達もと言わんばかりに、こちらへ来た。

「しょうがないなー、皆相手して上げる! 覚悟してね、今日は激しいよ!」その日は、激しく愛し合い、次の日は、疲れすぎて、ほぼ動けなかったのは、言うまでもない。


 その次の日の朝、「そう言えば、お姉様、王子への、返事どうするんですか?」

「あぁ、アランさんへの、返事ねー、どうしよっかね、以外に好みのショタだからねー」

「えっ、お姉様、小さい男の子が好きなんですか? じゃなくて、いつ名前知ったんですか」

「いやー何か、大人の男の人は苦手なのよねー。 名前知ったのは、何かハヤブサマルが、手紙持っててそれで知った。 あの男は、権力の行使のし過ぎで、尚且つ悪質だったから、島流しだって」

「? 島流しって何ですか?」 

「まぁ、簡単に言うと、国外追放だねぇ」

「で、返事どうするんですか?」

「うっ、逃げられなかったか、まだ決めてないのよね、どうしよっかね、エリナ達は、どうがいい?」

「お姉様、のことですので、お姉様の自由にしてください、私達は、どこにでもついていきますから」

「頼もしい、家族だなー、まぁ、まだ悩もうかなと思うよ」そんな会話をしながら、マリーの用意してくれた朝食を食べる。

 この先、どうなるかは、まだわからないけれど、その都度、考えればいいよね?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ