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第19話 トラップ

 投稿遅れてすみません。

「暗殺は無理だ。商店に侵入して対象を殺す」


 男らは音もなく商店に忍び寄る。


「隊長、扉は問題なく開きました」


 隊長は部下の言葉に気配を消すように指示をして、商店に侵入する。

 商店に入り、建物の中の気配を探り、人間が密集する場所を目指す男らは、商店内のとある廊下に壁から壁に糸が張られていることに気づいた。


「全員、糸が張られている避けて進め」


 隊長の言葉に従い、部下の一人が糸を慎重に避け、糸の上を通った時であった、糸の上を通っていた男の頭から血が噴き出る。


「「「!?」」」


 唐突に血を噴き出し倒れる男に驚愕し、隊長を除く男らは一瞬、反応が遅れる。


「バカ、避けろ! お前ら!」


 隊長の警告虚しく、二人の男は頭に血飛沫を上げながら倒れる。


(なんだ!? 今の。最初はまるでわからなかったが、二人が倒れる瞬間、どこからか、小さな何かが頭を貫通していた……魔法か? チッ、まるでわからん。壁といい、商店といい、割りに合わん!)


 隊長は状況把握を瞬時にすると同時に自身を狙う弾丸を叩き落としながら、建物の奥に突き進む。


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[一言] 体調の言葉に従い ❌ 隊長       ⭕️
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