表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
流星deよろしく  作者: 本間 一平
7/19

第六話 方向性の違い

 第六話 方向性の違い




「さて人類史上最も世界がコンフージョン、混迷に包まれた時代。そんな中でも一つの成果が生まれた。今日はそんな挑戦と失敗の果てに生まれたモノを【ブルーブロッサム】と名付けたコーナーで紹介していこう」


 自動販売機から買ってきた缶コーヒ-片手に流星は椅子に座りこんだ。そして手元の端末に手を伸ばしてお気に入りのラジオをつける。タイミングが良かったのかちょうど一つのコーナーが始まったところだった。


「まず第三次世界大戦がどうなったのか。なんとこの戦争は誰かが勝ちも負けもせずに終わるという前代未聞の結末を迎えた。なんだ? ゴッド、神様が空から降りてきて争いを治めたのか? それとも急に全人類がピース、平和の尊さに気付いたのか? だが残念ながらそうじゃない。戦争が終わった理由はそんなことをしていられなくなったからだ」


 世界大戦は覚醒者という個人が戦況を左右するというなんとも特異なものだった。だが兵器が役立たずになったわけでもないし、戦術や戦略の概念が無為になったわけだはない。結局のところ基本となる部分は変わらず通用し、それによって防衛側もかなり善戦していた。

 覚醒者の可能性の大きさに度肝を抜かれはしたが、人類はすぐさまそれに対応してみせたのだ。


「ひとつ人々は勘違いしていたことがあった。覚醒者は超能力に似ているが違うモノだということ。それはつまり、人間固有のものではないということだ。覚醒者は動物の中にもいたんだ。しかもその能力は人間と違って遺伝するというオマケつきだ」


 学説では覚醒度十に至った個体は進化としてその能力を子孫に残せるようになる、と考えられている。人間のように複雑怪奇な能力や強力な力を持つものは少ないが、それが群となれば脅威度はとてつもなく上がる。


「第三次世界大戦の最中、戦火から離れていたアフリカ大陸でそれは起こった。人類が初めて味わった生命大氾濫、通称【スタンピード】。ラグビーボールほどに巨大化したイナゴの群れが空と大地を覆った未曽有のカタストロフ、大災害。これによって国が三つなくなった」


 国の体裁が保てなくなったという意味もあるが、物理的に無くなったとも言えた。生きとし生けるものは勿論、建物や乗り物といった無機質なものまでもがイナゴの餌となってしまったのだ。


「そんなスタンピードを実は予見していた科学者はそれなりにいた。といっても国が簡単に滅ぶような規模になるとは思ってなかったらしいけどね。先進国はいち早くその予見していた学者連中を呼び集めて対策を練ったわけだ。しかしそこで出た結果は対抗してはならないというなんとも消極的なものになった。ホワイ、なぜか? 進化を果たした生き物は総じてそれなりの強さを得る。一方覚醒者という多大な力を手に入れた人類ではあったわけだが、それは極一部の話。その他大勢は戦うことすら出来ない者たちだ」


 戦えはするが戦えば戦うだけ人間側はただ消耗していくだけだ。


「もしも真っ向勝負したのならばその消耗で国体が持たない、の結論に至っちゃったわけ。なんせものによれば一つの案件だけで戦争するのと変わらない戦力と物資が必要になる。それが四六時中どこからわからない状態で備えなきゃならない。しかもいつ終わるかすら見当もつかないし勝っても大した得も無いと来た。そりゃ無理ってもんだろ」


 ただの戦争ならいつか終わりを迎える。ただスタンピードは自然災害の類だ。それに真っ向から何度も立ち向かうのは無謀極まりない。


「だから方策はなるべく接触を避ける。ここに集約されたのだよ。そして生まれたのが外に出れば毎日のように見ることができるあの壁【ホワイトウォール】だ。まあこいつは今でも賛否両論あるものだ。なんせ壁に入りきれなかった国民を見捨てた方策だったからな。だがしかしどこにも無かった人類の安全圏をその手で作ったというのは事実なわけよ」


 国民の二割までしか壁の中に収容することは出来なかった。もちろん残り八割からすれば見捨てられたと同義であろう。


「このラジオ聞いてる君。外側の治安が悪いくらいの話は知ってるよね。だがそんな場所に生きていてもそのさらに向こうよりはマシ。殴られる? 脅される? 奪われる? この星はもうそんな甘っちょろい場所じゃねえ。生きるか死ぬか。それだけがいつだって迫るのが今の世界になっちまった。そういう事を踏まえれば【ホワイトウォール】は成功と言ってもいいんじゃなかろうか?」


 だがいつ滅亡してもおかしくなくなったこの世界においてそんな場所があると無いとではとてつもない差がある。


「確かに最高では無かった。だが出来うる限りを尽くした最善だったとこのDJビブラが称賛を送るぜ。では今日はここまでシーユーアゲイン」


 毎日見ていた壁の話を聞かされ、流星は手に持った缶コーヒーの味と一緒に微妙な気分になっていた。











『それでどうすんの?』


 一端奈落街から離れた流星に、ユーピーが問いかける。

 内容としては家出少年の依頼通り母親を探し出しすという依頼は達成したので仕事を終えたと言ってもいい。

 だがここに帰ってくるまで、そして椅子に座っている今も流星はどこか思い悩んだ顔をしていた。


「実は伝言を伝えるっていう依頼は受けてないんだ」」


『は? でもさっきはそう言ってたじゃん』


「プレゼント云々の部分は少年から聞いてた話。おかげで本当に母親なのかどうか確認できた。なんせ国のデータバンクにすら母親の情報は乗ってなかったからな。孤児院に捨てられた時も職員は母親の姿を見てないらしいし」


 かつて斗夢少年は孤児院にいた。その始まりは孤児院の前に布に包まれ捨てられていたところからだ。手続きさえすれば預けられる国家経営の孤児院に態々捨てに来るというのはなかなかに稀な事例だ。


『なんか矛盾してない? プレゼントを態々贈るぐらい愛着あったのになんで孤児院に捨てたの?』


「データがないってことは捨てたって事。やむにやまれぬ事情があったのなら書類さえあれば預けて後から迎えに来ることは可能だからな。それをしないのは捨て子と考えるのが普通だ。知られなくない事情や後暗さ。考えられる理由は色々ある」


 現に斗夢少年は捨て子扱いで書類上登録されており、だからこそ早くに里子に出されている。


「その中の一つに元から利用できないというのがある」


『国無き人々。無国籍者かぁ』


 世界が混乱しまだ壁が完成していないような昔。国籍の登録もろくに出来なかったような時代があった。そしてその子供ももまた無国籍者となり今ではかなりの数に登っている。

 といっても手順を踏んで役所に提出すれば国籍の取得は可能な事柄だ。ただ本人がブラックガードとの関わりが一切無いという条件がつく。

 壁の外側は多くの地域がブラックガードの影響下にある。そして立場の弱い国無き人々ほどそれに頼る、もしくは餌食となる可能性は非常に高い。

 物心付いた時にはすでに手遅れになっている場合すらあるのだ。


「拒否される可能性を考えて置いて行ったんだろうな。さっきの様子からしても驚いてはいたが疎ましく思っているというわけじゃなさそうだったし」


『それを伝えたら喜ぶんじゃない? 君のお母さんに愛はあったよって』


「……」


 喜ばしい結果のはずだが流星は難しい顔をしたままだ。


「斗夢はいままで本気の殴り合いもしたことの無い一般人。どちらかといえば臆病の部類に入る青年だそうだ。だというのに彼は危険を承知で奈落街まで足を運んだ。そして実際に命の危機に瀕したにも関わらず帰ろうとしなかった。なぜか」


 そこまで言って流星は机に置いてあるコーヒーを一口飲む。その苦味と少しだけ入れた砂糖の甘さがよく脳に染み渡る。


「それをしなければならない程の理由があったからと考えるのが合理的だろ。後先考えないほど馬鹿には見えなかったしな」


『どゆこと?』


「依頼を受けたとき斗夢少年に問いただしたんだ。曰く【知りたいことを夢に見る】が彼の能力だそうだ。そこで知ったのが母親である遡及明美の事だった。だが母親に会いたいだけであそこまで無茶するか?」


 会いたいだけなら態々外側にしかも奈落街に行かなくても方法はいくつかあった。なのに彼は直接会いに行くというもっとも危険な手段をとった。


「命を張らなければならない事。思いつくのは母親に危険が迫ってると知ったから、と俺は考えた。具体性は無いがなんとなくだが彼は夢からそれを感じたんだろう。だがそうだとしても警察や英雄会に相談するとか他にやりようがあったようにも思う。なのにあえて彼は自分で向かった」


 世界は危険で満ちている。そしてそれに対するための手段も多く用意されている。力もなく協力者もいない状態で危険地域にいくなど無謀の極みだ。


「それが必要だった。いやそれが遡及明美を助ける答えだったと知っていた」


『そっか。母親の危険を知ってから助ける方法を夢に見たのか』


「その結果あんな無茶な家出をしたと考えれば納得がいく」


『でもさ、言っちゃ悪いかもだけど外側のトラブルをただの高校生が介入したところで解決出来ると思えないんだけど』


 外側、特に奈落街のような所では簡単に白刃が振るわれ弾丸が飛び交う。そんな中にド素人が潜り込んでも潰されてしまうのは目に見えている。もしも覚醒者としての能力が戦闘向きのものであったのであればチャンスぐらいはあっただろうが、そういうわけでもない。


「もしこのまま俺が母親の居場所を伝えたらどういう結果になると思う?」


『そりゃあもう一回助けに行くんじゃない?』


「また斗夢青年が危険に飛び込むと分かってて、俺が素直に伝えると思うか?」


『性格的に言わないよねカッコ悪いとか言って…………え? マジで? 流星ごとその助ける方法に組み込まれてたの?』


「してやられたぜ。母親が危険だと夢で知った。だから今度は母親を助ける方法をなんとかして夢に見ようとしたんだろ。結果こうなってるわけだ。あれだけ無茶やらかしたくせに俺の妥協案にすぐ乗ったのおかしいと思ってたんだよなぁ」


 まだまだ覚醒者としては未熟な少年の力は明確に方法を示してくれるものだはない。一六歳になって初めて育ての親から血のつながりが無いことを教えられて一目だけでもあってみたいと願った。そして目覚めた力は母の顔を初めに教え、その次にだいたいの場所を示した。

 だが簡単な占いのように言葉短く具体性のないものしか教えてくれない能力。「南の奈落街に行け」「急がなければならない」となんともそのないようなあやふやだった。

 そこで少年がとった方法は何度も何度も短く眠るというものだった。短い指示を何度も聞くことで方向性を探った。そして母の危機、それを覆す方法を見つけ出したのだ。


『スゴかったんだなあの青年。でも本当に遡及明美に危険が迫ってるのか?』


「さっき店に入る前に視線を感じた。しかも色んな方向から複数だ。そして表れて警告をいきなりだしてきたあのアロハ男。あの店、いや遡及明美にはすでに監視が付いていた」


『奈落街で監視とかやばそうな匂いしかしないゾ』


「俺もだ。個人ならなんとでもなるが、もしブラックガード絡みだと話が違ってくるな」


『たった一人に組織が動くかな? ただのスナックのママでしょ?』


「監視してる時点で動いてる可能性が出てる。なんでかは分からないけどな」


 ブラックガードは犯罪組織だ。だが利を追求するという部分は普通の企業と変わらない。ただの個人経営者相手に複数で監視など大げさに過ぎる。

 そして組織相手に個人で挑むのは無謀を通り越して狂気とさえ言えるだろう。


『でもやるんでしょ?』


「母親を助けるために命まで張った行いを無下にするのは格好悪すぎだろ……。あそこの両親から料金徴収できねえかな」


『赤字が見えてきたナ。やったな、ツケがまた膨らむゾ』


「土下座で許してくれるかな」


 馴染みの店に土下座して回る未来が見え出して力が抜け出してしまいそうだ。椅子に座って喋っていた二人の元に一人の女性がやってくる。


「あんたらなに寛いでるの」


 上下を紫色のスーツに包んだ凛々しい女性。知り合いなのかその声は軽いものだった。


「仕事の合間のティータイムだ。そんでもって世を憂いて気が滅入ってるとこだ」


 そう言って流星は買ってあった缶コーヒーに手を伸ばす。


「よくあることね。ていうか代行屋の仕事中でしょあんた。なに英雄会の支部をカフェ替わりにしてんのよ」


 外側の治安は荒れている。特にさっきまでいた奈落街なんてのは特にだ。ゆっくり息抜きをする所を探すのだって一苦労だろう。

 なので少しだけ戻って警察署の横に併設されている英雄会第一八支部のロビーで、流星達はティータイムをとっていた。


「別にいいだろ減るもんじゃないし。そっちこそなんでこの支部にいるんだ? 本部登録だろ響子さんは」


「今日は応援よ。最近ヒーローの数が増えたっていうのに今だに私が出向かなきゃいけないなんておかしいと思わない?」


 紫色の口紅を塗った肉厚な唇を尖らせて不満を示す【竹宮たけみや響子きょうこ】。彼女はそのまま流星の向かい側の席に座った。


「頼られてるっとことで喜ばしいことだろ」


「消去法でしょ。ヒーローって強いのはいいんだけど個性強すぎて言う事聞いてくれる奴が少いしね。私みたいに優秀な上に従ってくれるやつがほぼいないのよ」


「自分で優秀だっていう響子さんも大概個性強いと思うぜ。たしかにお願いを聞いてくれるよな。暇だし」


「あんた言うわね」


「知ってるよ。忙しすぎるのが嫌だったから警察から逃げてきたって」


「どこで聞いたのよ」


「情報源は黙秘する。というかその反応じゃ本当だったんだな」


「チガウワヨー」


 下手くそな口笛を吹いて誤魔化そうとする響子。だがおもいっきり泳ぐ目がその正否を如実に表していた。

 彼女は英雄会が直接スカウトした人物だ。当時警察官であり優秀ではあったが上のほうからは嫌われていると噂されていた彼女をヒーローへと誘った。そしてその自由度の高さを気に入って今ではベテランとして活動していた。


「言う事聞かないで思い出したが、こないだここの近くの奈落街で人質騒ぎを猛進兄弟が解決しただろ」


 奈落街で起きた大捕物。斗夢少年が巻き込まれたあの事件にはヒーローであるジェットアッパーとキックホッパーが関わっていた。


「……あったわねそんな事」


「あの脳筋兄弟だけじゃ対応力が無いから誰か一人はサポートを付けるって前に話してなかったか? 案の定無策で突っ込むとこだったぞ」


 実力は本物ではあるが解決能力に難があるとして英雄会はそこを受ける人員を配置するとしていた。


「あいつらわざわざ違う地区から駆けつけたおかげでサポート要因が間に合わなかったのよ。最高速じゃあ英雄会屈指の速さだし。でもあんたがなんとかしてくれたんでしょ。上に変わって感謝しとくわ」


 警察もあの日ヒーローへ応援要請を出していた。それを聞いた英雄会屈指の機動力を持つ彼らは態々遠い場所からあそこに駆けつけたらしい。


「……あそこに俺がいたの知ってたな?」


「さあ? なんのことかしら」


「あの兄弟が速いのは知ってる。でもそれより速い奴は英雄会じゃそれなりにいるだろ。それが一人残らず間に合わないのはおかしいだろ。体面も大事なヒーローが保険をかけてないわけがない。俺があそこに居合わせたのを知ってたら絶対に介入してくると予想してわざとサポートいれなかったな」


 ヒーローが人質解放に失敗したなんて醜聞は英雄会としては絶対避けたい事柄だ。しかもそれに向いてない者が向かったとなればなんらかの手を打つのが支援組織としての仕事だろう。しかもそれが警察と合同で戦う場面であれば尚更だ。

 そして英雄会はそんな程度の事を失敗するようなヤワな組織ではない。


「私に作戦司令室の御意向を聞かれてもねぇ」


「なるほど上の指示か。これでもプロなんだタダの仕事はしない。だから貸し一つにしとくぜ英雄会」


 以前から交流があった流星の性格を読んだ上での作戦だったようだ。だがタダで利用されただけではいい気はしない。あれが流星の仕事上必要な事だったとしても意趣返しくらいはやっても許されるだろう。


「ああ、お礼だけ言って済ますつもりだったのに……」


「別に金額にして送ってもいいけど、白紙の請求書もらわないといけないかな」


「さて、お仕事お仕事、楽しいなぁ」


 話題を打ち切りたかった響子はそそくさとその場を後にした。


『注意しに来たのに逆に逃げ帰るとか、大丈夫か英雄会』


「デキる女なのは間違いないから心配ないだろ。さて俺らも行きますか」


 コーヒーの香りでなんとか立ち直り、これからの方針を考え出し始めた流星とユーピーであった。











 流星がスナック千秋を訪れた後。そこには家出少年斗夢の母親の遡乃明美とあのアロハシャツを着たチンピラの二人がいた。

 明美は物憂げに煙草を吸い。チンピラは若干不機嫌に見える。


「それでなんの用だったんだ?」


「別に? なにか私を探してる人がいたらしいけど人違いだったみたいよ」


「そうかならいい。てっきり俺はあの件がどこかに漏れたかと思って急いで来たんだぞ」


 そういってチンピラは笑みを浮かべる。本来笑顔を見れば嬉しくなったり楽しくなるものであるが、それを見ても明美に感じ入るものは一切なかった。


「俺様はこの門鞍かどくら庄司しょうじはこんなとこで終わるような男じゃねえ。もっともっとビッグになって輝ける男だ。その為には明美が必要なんだよ」


「よく言うよ」


 男を鼻で笑う明美。

 少し離れていた男は明美に近付き、その目の前の机に手を置く。


「愛してるぜ明美」


 欲望にまみれた笑みを浮かべて明美に顔を寄せるチンピラ。


「愛なんて枯れ果てたよ」


 それをまったく動じずに受け流した明美の表情はなにも感じ取れない無機質なものだった。

 キセルから上がる煙が揺れている。部屋の隅に追いやられたそれは天井にくすみを描き出していた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ