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作者: 空羽

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


桜の咲く頃

多くの人が死ぬ

病院でも

ただの日常生活の中でも


多くの人が死ぬ


だから私は桜の木を死を呼ぶ木と呼ぶ


でも反対に

桜の咲く頃

多くの命が生まれる

多くの生物が動き出す


だから私は桜を生の木と呼ぶ


矛盾していることかもしれない

でも

全てが裏表なこの世界

偶然であり必然である運命のように

裏表に向かいあって

均衡を保っているのだと

私はそう思う



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


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