第五話
「プルルルルルプルルルルル」
電話の呼び出し音がなる。電話に出ると
「あっ瑠風?幸だ。今日っていつ集合する?」
と幸がいった。...やっぱり昨日の事は夢じゃないのか...
「おい?瑠風?聞こえてるか〜?」
と言われたので、
「ああごめん。で集合時間だっけ?えっと今何時だっけ?」
と時計を確認する。今は10時40分過ぎ。
「それじゃあ11時にサンシャイン広場でいい?」
「OK~。11時にサンシャイン広場な。遅れるなよ」
「へいよ〜。それじゃあ」
「ん、また後で」
それじゃあまず着替えないと。という事でいつも通り半袖にスカートに着替えた。
「今日は暑いから一応ポニテにしとくか」
と小さくつぶやいてから、髪の毛を解かしてからポニテにした。時計を見ると10時55分だったので
「母さん。サンシャイン広場にいってくる—!」
と伝えて家を出た。ソフィアももちろんいる。
「あつい〜。死ぬ〜」
外に出て5分もしないのにうちは溶けてしまいそうなほど熱くなっていた。
「よお。瑠風」
サンシャイン広場につくと幸がいた。日陰の所にあるベンチに座っていた。
「今日はどこ探す?」
「ここら辺にはなさそうだよ」
「そっか〜。あ、学校見てみる?」
「ああ。学校いってみるか。」
ということになり、暑い中学校に移動中
_____学校__________________
「学校に来たはいいんだけどさ。どこにありそうかな?」
とうちが聞くと
「じゃあ俺は〜家庭科室いってみる。」
と幸がいった。
「おけ。じゃあうちは...第1校舎の1年の教室見てみる。」
と幸にいってから1年の教室を目指した。
地味なところで終わりましたね...