第二話
「うーん。此処にはないよ」
うちは今、クリスタルを探していた。しかし簡単に見つかる物でもない。公園や文化センターなどを探しても見つからない。
「ソフィア~。クリスタルってどんな見た目なの~?てかさ、本当にこの辺りにある?」
「クリスタルはなんかこんな形してて…
場所は少なくとも、この区の中にはあるはずなんだけどな~。」
うちとソフィアは文化センターの休憩所で雑談をしていた。文化センターは思ったより人がいない。その方がうち達的にはいいけど。
「もう、諦めようよ~。疲れた~」
と言うと、ソフィアは
「疲れるの早いし、そんなに簡単に諦めていいものじゃないんだよ…」
と呆れた様に言った。
「さあ、次は……図書館だね」
「えええ~。ソフィアの鬼~」
「流風、体力なさ過ぎ…」
「こちとら公園と文化センターの隅々まで探してるんだぞ。ただ見てるだけのソフィアが疲れてたらそれこそおかしいだろう」
とソフィアと話していると
「何してるんだよ、花澤。人形に話しかけてるとか怖いな」
と幼馴染の稲城 幸が話しかけてきた。ちょっとむかついていたのでつい
「ざけんなや!おらあ」
と私は幸を蹴り飛ばした。蹴り飛ばしたって言っても、少しよろけただけだけど。
「いっ…何するんだよ花澤!」
と怒られたので
「ん?…ああごめん。ちょっとばかしイラついたもので。」
と適当に流した。そこでふと思った、
「幸、こいつ見えてんの?」
と私はソフィアを指差して言った。今だに少しだけよろめきながらも
「当たり前だろ。お前頭大丈夫?」
とばかにしてきた。すると今度はソフィアが
「本当に私のこと見えてるの?」
と幸に確認した。幸は
「だから何度もそう言ってるじゃん!
………へ?ちょっとたんま……花澤なんでその縫いぐるみ喋ってるの?」
と不思議そうに言った。すると
「縫いぐるみじゃないからね?そこんとこよろしく」
とソフィアが少しだけ不機嫌な感じで言った
そして私に言ったように
「私は物を探してるんだけど手伝ってくれないかなぁ~?」
と聞いた。幸は
「ちょい、花澤こっちこい」
と私を呼んだ。
「?なに?」
と私が幸の方にいくと
「花澤、あの不思議な犬的な何かはなんだ?
探し物とか言ってたけどなに?」
と聞いてきたので
「実はかくかくしかじかで…」
と会った時からの事を話すと幸が
「…w…w…」
と声を殺して笑っているので、
「また蹴るよ?」
と脅すと
「ごめっwww」
と笑ながらも誤ってきた。
_________5分後_______________
「はあ~。腹いたい」
と幸の笑いがやっと収まった
「まあいいや、探し物だっけ?手伝ってもいいけど。」
と新たな仲間が増えた。
読んでくれた方有り難う御座いますm(_ _)m
面白くないですよねー。
まあ私が書いた小説だから
当たり前田のクラッカー
って奴ですよwwww
それでも、こんな駄作でも面白いって言ってくれる優しい方、コメントくれると
作者が
「きゃっほー!」
とおかしく喜びます。
その他にも気をつけた方がいいとことか教えてくれる人や、励ましてくれる人コメントしてくれると作者が以下略