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『遠い星の話』  作者: 五木史人
9章 不確実な記憶の世界で
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5話 あたいはシュガーコート♪

「あたいはシュガーコート♪あたいはシュガーコート♪あたいはシュガーコート♪」


運転しながら砂糖さんがずっと、自作の歌を歌っているのだが、

ずっと「あたいはシュガーコート♪」これだけだ。

微妙に音程は変えているが、作詞能力はないらしい。


そんな歌を聞いてるうちに、潮の香りが香りがしてきた。


「良いな潮の香り♪」

ペガサス号の修理の手を止めアルバムさんが、言った。


アンドロイドの中には、臭覚を捨てた奴らもいるけど、あゆみもバイカルもアルバムさんも、捨ててない派だ。


残念ながら、砂糖さんはその機能が付いてないはずだ。


『海こそ生命の源だ』

バイカルは小声で囁いた。


「そうだな」

あゆみはネズミと白虎に相槌をうった。

久しぶりに見る青い海は爽快だ。

この惑星の陸上生物は絶滅したが、海にはまだ生き物が生を楽しんでいた。


『見て見ろ!なんかいるぞ!』

バイカルの指差す方角をみると、海に黒い生き物が泳いでいた。


「イルカかな?」

博学のアルバムさんは答えた。


あゆみもバイカルもアルバムは、自慢のズーム機能でイルカを見た。


『イルカに何か乗ってないか?』

「ズームでも解るあの安物感は!」


「あれは、あたいの姉貴だああああああああ!」


『猫を抱えてるぞ!』

「早く掴まえないと、沖に行ってしまう!」


つづく



いつも読んで頂き、ありがとうございます。


毎週、土曜日更新です(σ⁎˃ᴗ˂⁎)σண♡*(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡ウットリ♡




機械の猫たち


【あゆみ】元人間のカラカルの機械猫。自称エースパイロット。

【バイカル】人見知りの激しい虎型アンドロイド。


機械のネズミ


【アルバム】機械猫より賢そうだが、本体の記憶容量は少な目。

【ペガサス号】アルバムさんの大切な乗り物。


人型アンドロイド

【砂糖さん】シュガーコート177。あゆみとバイカルが買ったアンドロイド。

【シュガーコート001】もっともお手頃なお値段のアンドロイド。


【ソフィー】後の世の英雄のアンドロイド

【デューカ】ソフィーの相方


【猫】黒猫と白猫


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