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『数億光年離れた遠い星の話』  作者: 健野屋文乃
6章 少女の生真面目さと・・・

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12話 えへっ

『サマルカンド・鉱物資源企業団公社ビル』



公社ビルのロビーに備え付けられている大きなスクリーンには、まだサマルカンド市内で繰り広げられている暴徒と治安当局との小競り合いが映されていた。


ソフィーは浮かない表情で、横目でその様子を見ながらロビーを通り過ぎた。




『最上階・会議室』


コーリーは内務省職員のエミーと警備員に告げた。


「一般職員は居ない方がいい。知ってしまうと君にも危害が及ぶ」


「了解」


エミーは敬礼をすると、幹部が拘束されている会議室には入らず、廊下で待機した。




企業団公社幹部が拘束されている部屋に入ると、幹部達は一斉に


「コーリー博士!」


と安堵の表情を見せると、コーリーの元へ駆け寄った。





「時と場合によっては、コーリー博士も信頼されてるようで・・・」


デューカはチクリと言った。銀次は、


「デューカの場合、時と場合に関わらず信頼されてないからな、なっ」


と言ってソフィーを見た。


ソフィーは一瞬、戸惑った。銀次は、


「ほら、今の一瞬の戸惑いは、いまいち信頼してないって顔だろ」


「そうなのか?ソフィー?今の戸惑いは、俺の事信頼してないのか?」


「えへっ」



「『えへっ』じゃねーよ!」


「ざま~!無難なデューカ」


銀次は絶賛喜んだ!





コーリーは


「取り合えず座ろう」


と言うと広い会議室の奥の椅子にソフィーと幹部達を座らせた。


「で、現状は?」


幹部は


「その前に、こちらは?」


とソフィーと多分デューカかも含む見知らぬ二機について尋ねた。



「あんたらの末端で働いてる働き者だよ」


無難なデューカは、言った。



ソフィーに信頼されていないかも知れないデューカを、幹部たちは一瞥した。






つづく





いつも読んで頂き、ありがとうございます。

毎週、日曜日に更新です O(≧∇≦)O イエイ!!




登場アンドロイド



反乱軍・サイン・コサイン・タンジェント 



★ソフィー 反乱軍サインを引きるリーダー

★デューカ ソフィーの相方


★コーリー博士 反乱の首謀者

★銀次     自称・コーリーの忠臣  


★アレム神父  反乱のきっかけを演説をした神父


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