【日記】似非フェミニズムについての感想
なんとなく思ったことをつらつらと
昨今ツイフェミとかを目にすることが多いのですが彼らは何を目指しているのかとちょっとだけ考えています。
本来フェミニズムとは女性の権利が今よりも弱かった時代にもっと自由に、権利を拡張しようと始まった運動のはずです。
それが今は女性らしさやセックスアピールを目にすると規制をして欲しいなどと大声で叫ぶ人たちが多くいます。
それは目指す場所間違ってないでしょうか?
本来フェミニズムでは女性が女性らしさを強要されるの防ぐためにあったのであって、女性が女性らしさを出してもいいのではと思うのです。
もっというと
男性が男性らしさを出してもいいし、男性が女性らしさを出しても良い。
女性が女性らしさを出しても良いし、女性が男性らしさを出しても良い。
もしくはどちらの性もどちらとも出さなくても良い。
そういった自由な方向に向かうのがフェミニズムの本来の姿ではないでしょうか?
セックスアピールのある漫画や広告などにも口出しをしているようですが、これは男性が女性らしさを表現したり、女性が男性らしさをアピールする場を奪っているのではと思います。
昨今はフェミニスト(と言ってよいか疑問に思っていますが)の方が規制という言葉をよく使うように思います。
自由に向かって始まった運動が逆に自由を奪う方向に向かっているのです。
昨今の似非フェミニストはただ単に完全に自分の好みに規制及び管理された社会になってほしいと叫んでいるに過ぎません。
本来のフェミニズムの思想を貶める行為そのものがひどい侮辱行為なのではと思っています。