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episode12
「俺がここに教師として入るのは」
砂糖を一つ。
「少し難しいんじゃない?」
砂糖を二つ。
「緊急出動もよくあるし」
砂糖を三つ。
「それに人にものを教えるのが俺は」
砂糖を四つ。
「下手だということはよく分かってる。」
砂糖を五つ。
「けどそろそろ隠居したいからなぁ。」
カップクルクル。
「練度上昇の一貫かな。」
ふーふー。
「いいよ、その話、引き受ける。ただし、条件がある。」
ふーふー。
「まず一つ。教師は断る。あまり向いてないし。なにより、面倒そう。」
ふーふー。
「二つ。一年で技量の向上がみられない場合俺は下りる。逆に言えば一年は勤めようと思う。」
ふーふー。
「いいの、、、ね?」
「あと名前は変える。秋月だと俺の機体がなんらかのアクシデントで見られた時秋月家に迷惑がかかる。」
ズズッ
「うん。甘い。」




