プロローグ:1
投稿しちまった…投稿しちまったよ…。
もう引き返せない…。
黒歴史になるような結果にならないことを祈ろう。(他力本願)
僕の名前は藤崎優助、16才だ。
突然だが、僕は異世界ものの小説が大好きだ。愛しているといってもいい。
僕も異世界にいってみたくて、異世界にいく方法をいろいろ試してみた。
まず、THE王道ってかんじの「トラックに轢かれる」をやってみる。
ちょうどトラックが、今僕が歩いている歩道側の車線を走ってきたので、このトラックに轢かれてみようと思う。
やっぱり痛いのかなぁ、できればこれで異世界に行けたらいいなぁ、そう思いながらトラックの前に躍り出ようとしたときだった。
トラックの前に先客がいたことに気付いた。
多分女の子だ。スマホに夢中になってトラックに気付いていないようだ。
まあそんなことはどうでもいい。ただ、
邪魔!すんごい邪魔!
このままだとこの女の子が邪魔でトラックに轢かれることができなくなってしまう。だから、まずこの女の子を歩道側に引き寄せる、そしてその勢いで僕はトラックの目の前に立つことに成功する。
視界がトラックのフロントでいっぱいになった。
直後、ものすごい衝撃が___
暗転しつつある視界に、ぼんやりと女の子の顔らしきものが映った。黒髪ポニーテールの女の子だった。なにかをはなしかけているようだったが。なにをいっているのかはよく聞き取れなかった。
徐々に暗くなっていく視界。成功してるといいなぁ_____________
思ってたよりも書けなかった…。
まあ次がんばろ。