チートだった
「これはもう、チートだろ」
俺達はあのあと森を抜け宿屋に戻ってきていた。
そしてイベントでてに入れたドロップアイテムを見ていた。狼男とのバトルでかなりのドロップアイテムをてに入れていた。
狼男の爪×10
狼男の毛皮×6
狼男の牙×6
狼男の玉
スキルの種
狼男の双爪刀
おおっ、流石ボスのドロップアイテムいい装備が作れそうだ。それより俺は狼男の双爪刀が気になる。ボスの武器だから強いのだろう。
【狼男の双爪刀】
イベントボス狼男を単独で撃破するのに成功した証、狼男の爪からできており、強化すると
想像を絶する威力を誇る。今の状態でもかなりの威力を誇る。
STR+44
AGI+20
特殊スキル:【電光石火】:【二刀流】
これはもう、チート武器だな、うん。
なんたって今の俺の使っている武器の10倍以上だぜ、これをチートと言わず何て言う。
しかも、レベルがかなり上がっていたなんたって今の俺のレベルは20だ。あの狼男を単独で撃破したからなのか、レベル一気に7も上がった
流石はボス、経験値が膨大だった。
てか、よく勝てたな俺、普通だったらきっと死んでるだろう、俺もチートなのだろうか?
次は俺の仲間になった、アリアのステータスを
見てみることにした。
【精霊王(子ども)】
精霊王それは、すべての全ての精霊達のトップに君臨する、全ての属性魔法を操り、魔法の使い方については右に出るものはいない。
Lvが上がれば成長し、大人になるとその力は想像を絶す。
スキル
【精霊魔法】
精霊が使う魔法、普通の魔法の二倍の威力を誇る。精霊と契約していると精霊が使う魔法を使うことができる。
アリアもチートだったか、精霊王って、
俺はとんでもない精霊と契約したものだ。
「あるじ、あるじ、私もう眠いよ~」
アリアが目を擦りながら言ってきた。
「なら、そろそろ寝るか」
時間的にもかなり遅いから眠いのも仕方無いか
そして俺は、アリアと共に眠りについた。