大きな進展、季節が変わる。
転校生の美島雪さんは、とても可愛い。第三者目線から見て。
美島さんが、転校してきて3ヶ月。連太郎の気持ちが変わりつつある。なんたって美島さんが可愛すぎるからだ。彼女は何百年かに一度の美少女そりゃそうだ。誰もが惚れる。
「美島さんって得意な教科は、なんなの、、、?」コミュ症ながら、連太郎も頑張って話しかけている。何を話して良いか分からず、苦し紛れに言った言葉がこれだ。連太郎の中では上出来だ。
「あっ、佐々木くん私の得意な教科は、数学と理科だよ!」当然話してきたので、驚くのも仕方ないと思っていたが、本当は違う。転校生、美島雪は、佐々木連太郎の事が「気になっている」のである。
「美島さんは、数学と、理科が好きなんだね」「うん。あと、雪って読んで!」「わかったよ、雪さん」コミュには、もちろん急に呼び捨てで言えるわけもなく、「さん」とつけて言う。
「ま、まぁ、’さん’とつけてもいいわよ」雪さんも、恥ずかしそうに頬を赤色にする。
季節は夏になろうとしている。とても暑い。
蒼介「俺の出番ないっ↓↓」自分; ごめんよ、、
まさか、コミュ症の連太郎が、話しかけるとは明日は雪かなぁ(笑)
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