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00.伝えたかったメッセージ。
冬宮 梓です。
初めて書くネット小説なので、最初は、ポエム的なものしかありませんが、
ちゃんと物語に繋げて行くように頑張ります。。。
もし、良かったら応援よろしくお願いします。
あの真夏の太陽が照りつける最中、あたしとキミはクーラーの効いた図書室で出会った。
君と出会った。
出会ってしまった。
そのまま出会わなければ、私はあのままだった。
ひとりぼっちで、暗くて、下向きで、陰にひっそりと潜む人になっていたと思う。
けど、
君の言葉があたしを変えた。
君の「笑っていればいいじゃん!」という一言で、世界が変わった。
君のおかげで強くなれた。
君のような何事にも一直線で、眩しい人に初めて出会ったよ。
だから、あたしはあの時、あの時代、あの場所で、
強く生き残れたんだよ。
今、君に心からお礼を言うね。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
本当にありがとう。