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ひねくれの詞

作者: 鉄霧宙飛

 無垢なる枷は自らの周辺環境が作り上げた幻想である

 それはまるでイデアのようにふてぶてしくそこに居座り、自由溌剌な空想たちを変形させるか潰す

 無垢なる枷の横で私は寝る それはまるで宿命のよう

 音の魔術師は私の精神に致命的な変貌を加える 無上の耽美はいかが?

 枷に殺された創作者のなんと多い事か つまらないルールほど天才に対する殺害方法の中で効率的な物は無い

 希望は血に遮られ、それはそのまま目隠しとなる 全ての幻想はうしなはれ、後には抽象的な耽美画のみが残る

 全ての瞳を閉じし者共よ、私は君等に、憐れみをもってそれを許そう それを受け入れられぬ程のひねくれ者は私についてくるがいい

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