表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/103

わらび餅


真冬でも食べりゃいいじゃないかわらび餅(字余り)



食べたくなったときが食べ時なのです。食べたいだけ練って冷やしてきな粉と黒蜜をぶっかけるのだ!



材料:

・わらび餅粉 50グラム

・白砂糖またはグラニュー糖 50グラム

・水 200cc

・きな粉

・黒蜜


作り方:

・わらび餅粉と砂糖をボウルに入れ、水を加えてよく混ぜる。

・鍋またはフライパンに入れ、ヘラで底をまぜながら中火にかける。

・手応えが重く、透明になってきたら弱火にして練るように混ぜ、全体が透明になったら火を止めそのまま1分ほどよく練る。

・水でさっと濡らしたバットなどに移し、乾かないようにふわっとラップをかけて氷水につけてよく冷やす。

・または、氷水を入れたボウルに水をつけたスプーンですくって落としていく。

・食べやすい大きさに切り分け、きな粉をまぶして器に盛り、黒蜜をかける。

・できたてを食べる。



メモ:


・わらび餅粉がないときはかたくり粉でも可。


・ダマが気になるなら、ざるなどで濾すとよい。水を少し残しておいて、鍋に移したあとのボウルをゆすぐようにして鍋に入れるともったいなくない……かも。


・色を気にしないなら、きび砂糖を使っても別にかまわないと思う。茶色っぽい仕上がりになるけど。


・こむるの好みによりちょっと柔らかめ。固いのが食べたいときは水を25~50ccほど減らしてみればよいのではなかろうか。ゆるっゆるのとろとろがいいなら250ccに、強気の300ccもまたよし。


・かたくり粉、わらび餅粉(混合)、わらび餅粉(100%)を比べると、おいしいけどなんとなく金気を感じるような気がするのがわらび餅粉(混合)、雑味みたいなものはないけどなんとなく物足りないのがかたくり粉、雑味なし、ふおおぉ、これがわらび餅……!となるのがわらび餅粉(100%)。ただしお高い。


・まじり気なしのわらび餅粉は色が黒いので、火を止めるタイミングは透明感のある黒色になったら。あと、ちょっと固めの仕上がりになるので水を少し多めにするのもあり。作った瞬間から風味が落ちていくらしいので、昼に作って夜のデザートに、とかしないですぐ食べよう。


・テフロン加工のフライパンとゴムベラ(ていうか今どきはシリコンよね)を使うと始末が楽。


・抹茶と黒蜜もおいしい。


・少量作りたいときは、

わらび餅粉10グラム、砂糖10グラム、水40ccで軽く一人分。

1:1:4または1:1:5と覚えよう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ