親子丼
・まずは、好みの甘さ、濃さのレシピを入手しましょう。こむるは出汁200ccに対してしょうゆ大さじ2、しょうゆ:みりん:酒:砂糖=2:2:1:1のレシピを採用しています。これ以上は著作権とかいろいろなので書けない。
・出汁は、手軽に出汁のもとを使ってもいいけど、親子丼のときくらいきっちり自分でとるのもいいじゃない。
沸騰させずに一番出汁がどうとか堅苦しいことは言わずに、昆布を水につけて、沸騰したらかつお節を入れて弱火にして、臭み消しに塩をひとつまみ入れてぐらぐらいわせない程度に煮ればいいじゃない。
出汁が余ったら煮物や味噌汁に使って、昆布とかつお節は一晩水につけて、二番だしをとろう。
・玉ねぎではなく長ネギを使うと、ちょっとすき焼きっぽい風味になってそれもまたおいしい。
・食べやすい大きさに切ったしいたけやまいたけを加えるとおいしい。よく味のしみたしいたけは、しいたけが苦手なお子にまずお試しするのに最適。
まずはしいたけ部分を避けておいて、これには実はしいたけ味が入っているんだよ、とやるところから徐々に慣らしていくといいかもしれません。またはは食べやすく斜めにスライスしたしいたけの軸だけを入れるとか。←案外気付かれない
・レシピを見ながら親子丼を作っていて、嘘っ、このレシピ卵多すぎ……!?となることがあるかもしれません。カロリーやコレステロールが気になるという場合や、こむるみたいに材料代をけちりたい場合もあるかもしれません。
しかし、だからといって安直に卵のみを減らすのは大変危険。なぜなら、“そのレシピの割り下は、使う卵に対する割合”だからです(全てのレシピを試した訳じゃないから絶対とは言えないけど)。なので、大変辛い味付けの親子丼に仕上がったりする恐れがあるのです。
例えば6個卵を使うところを5個にするくらいなら、そこまでではないかもしれませんが、4個とか半分の3個にするとなると、そのぶん割り下を減らす必要があります。
ただ、それで玉ねぎやとり肉を煮るのに水分が少なくなってしまうようなら、きっちり減らすのは調味料のみにし、出汁はある程度加減するとよいでしょう。




