お茶について
お茶メモ
・どんな種類のお茶でもあらかじめカップやポットはあたためておくのが大事。沸かしてる最中のお湯を入れるのが簡単。
・紅茶、中国茶は基本熱湯、緑茶は香りやすっきりした味わいを出したい場合は温度高め、甘みやコクを出したい場合は温度低めと覚えましょう。
・蒸らしてる最中に冷めないように、ティーコゼーなどを使用。このひと手間で紅茶が変わる!そんなオサレなもん持ってねーよ、そうですか。タオルやフリースの膝掛けの端に置いて、余りでくるっと包めばよいでしょう。こむるもやってます。
たまにいらっしゃるんですよ、紅茶はダージリンのファーストフラッシュがとか紅茶そのものの味がどうとかでストレート以外邪道とか。
まあ、お茶にはまりはじめの頃に誰だって一度は通る道なのかもしれませんね。
こむるはダージリンやストレートのアールグレイを飲むとなんか頭痛がして苦手だし、甘いのもミルク入りもフレーバーつきも好きです。
要は、自分がおいしいと思うお茶をおいしいと思う飲み方で飲めばいいんですよ。
お茶は“こうあるべき”なんて堅苦しい飲み方しても楽しくないしね。
いままで一箱いくらの黄色いラベルな紅茶しか飲んでなくて、おいしい紅茶とかよくわかんない。
そんなときは、とりあえず100グラム千円からを目安にするとよいでしょう。
緑茶や中国茶などはできれば二千円出したいところです。
そこからいろいろ試して自分好みの味や香りのブランド、種類、フレーバーなどを見つけてみてください。
水出しメモ
最近ちょっとはやってるのかも水出しのお茶。緑茶なんかはそのままでも大丈夫だけど、紅茶なんかの場合、ちょっと気を付けないといけないかも。
たとえばセイロン系なんかの比較的抽出時間が短いタイプなら、普通に水に浸けて数時間から一晩で問題ないわけですが、ざっくり大きめで葉が硬めのタイプは、最初に少量の熱湯で蒸らしてからポットに水を入れないと、いつまでたっても色が薄い、味がない、になりかねません。
ほうじ茶を水出しするときも最初にお湯を少し入れたほうがいいかもしれません。
何年か前、初めて氷出し緑茶がTVCMでお目見えしたとき、うちのママンがおいしそう!やってみたい!と言って冷凍庫の製氷機で作った氷でやってしまったんですよ。
冷凍庫くさいお茶ができましたね。
皆さん、氷出しするときはちゃんといい氷を使いましょう。