ミニトマトとバジルあるある――ドライトマトとミニトマト入りスパゲティー
みなさんのおうちの家庭菜園、そろそろ大変なことになってませんか?
こむるのおうちのミニトマトは、大きなざるに2杯分は収穫しました。
バジルも、すっかり茎というよりは幹です。
お子が喜びそうだから、経済的っぽいからと、やってはみたものの消費が追い付かない、もうサラダのミニトマトは飽きた!
そんなときはミニトマトに火を通しましょう、バジルはペーストにして保存しましょう。ドライトマトを作るのもいいですね。
ドライトマト
作り方:
・洗ってヘタをとり、水気をふいたミニトマトを半分に切ってトレイに敷き詰め、お好みでうっすら塩をふり、天日で3日ほど干す。
メモ:
・とはいえ、こむるの住んでいる地域はあまりすっきり晴れる日の少ないところなので、オーブンを使うことが多かったりします。
・その場合天板にミニトマトを並べ、100℃で3時間ほど様子を見ながら焼きましょう。
・そこまで低く温度調節ができないオーブンの場合は、そのオーブンで一番低い温度まで上げて数分置き、火を止めて余熱で乾燥させるを繰返すとよいでしょう。
・大きさにばらつきのある場合、小さいものから焦げていくので、いい感じにからからになったものからよけていきましょう。
・ミートソースやピザはもちろん、スープやパエリヤ、炒飯、カレー、オムライスなど色々な料理に使うといい、らしい。
・オイル漬けは面倒なので、こむるは冷凍保存しています。
ミニトマトのスパゲティー
材料(3~4人分):
・ミニトマト 400グラムくらい?ざるに軽く一盛り?(ホールトマト1缶が400グラムということを目安にすると考えやすいかも)
・タマネギ 1個
・ニンニク ひとかけ
・バジルまたはバジルペースト お好みで
・ドライトマト みじん切り大さじ1くらい
・挽き肉、豚肉、ベーコンなどお好みの肉 150~200グラム程度
・赤ワイン 半カップ
・塩 小さじ2分の1~
・コショウ 少々
・オリーブオイル 大さじ1
・スパゲティー 人数分
作り方:
・ミニトマトは半分に、タマネギはスライス、ニンニクはみじん切りもしくはスライスする。
・肉を食べやすい大きさに切り、塩とコショウをふる。ベーコン、ソーセージなどを使う場合は塩を控えめに。
・挽き肉を使う場合は、塩とコショウに加えてナツメグ少々をふり、軽く混ぜておく。
・オリーブオイルをひいたフライパンにニンニクを入れて弱火にかけ、香りが立ってきたらニンニクを取り分けておく。
・タマネギ、肉とドライトマトの順に炒め、赤ワインを入れて煮詰める。
・鍋がパチパチ音を立て始めたらミニトマトと取り分けておいたニンニク、バジルペースト小さじ1くらい(あれば)を加え、ミニトマトを軽くつぶすように混ぜながらとろみがつくまで煮る。味を見て足りなかったら調節する。
・スパゲティーと合わせてバジル(あれば)を添える。
メモ:
・大きめの肉で、単品のおかずとして作ってもよいでしょう。
・正直これって、挽き肉でタマネギをみじん切りにしたらミートソースの作り方よね。
・皮が気になる人は湯剥きしましょう。すっごい面倒だけど。
バジルペースト
・作り方なんて、そこら辺のクックで
パッドな先生とかぐーぐる先生にきけばいい。
・ひとつこむるから言えることは、オリーブオイルは何グラム、ときっちりしなくても、ミキサーが回る程度に少しずつ様子を見ながら足していけばそれが適量になるということ。
・瓶にオリーブオイルを少し入れてペーストを覆うようにすると酸化しにくい。大量に作れたら冷凍しておきましょう。




