とりとカブのゆず風味
ゆずメモ
金柑やゆず味噌の隠し味に、しょうゆを入れよう。
とりとカブのゆず風味
・玉かぶ1個
・とり肉 手羽元なら4~6本、モモなら1枚くらい
・昆布1切れ
・ゆず1個
・薄口醤油
皮をむいて食べやすい大きさに切ったかぶ(こむるは6等分にすることが多い)を昆布を入れたひたひたの水で煮る。
かぶに火が通ったらとり肉、薄口醤油を入れ、やわらかくなるまで煮る。あまり煮すぎるとかぶが溶けるので気にする人は気を付けよう。
味加減は、ちょうどいいかなというところよりやや濃いめ。具に味がしみて汁が最初に味をつけたときより薄くなるので、火を止める直前に確認して調えるとよいでしょう。
千切りにしたゆずの皮を散らしてすぐ火を止め、蓋をして蒸らす。
出来上り。
かぶの皮はしっかりむきましょう。
汁気たっぷりスープ感覚で食べたい場合は水を多めに、おかずとして食べたい場合は少なめに。
ゆずの皮の量は、けっこう強気にいっても大丈夫。好みで加減する。もちろんなくても大丈夫。
土鍋で作って食卓で蓋をとると、ゆずの香りがぶわっと広がって演出効果もばっちり。
パパンは、トリカブトって呼んで笑ってた。
里芋や大根、かぶなんかととり肉を一緒に炊くとき、一切余計なものを入れたくないこむるです。
味つけは基本薄口醤油オンリー、入れても昆布まで。
豚や牛だと濃口醤油に酒にみりんにってなるのに不思議ですね。




