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煮汁を使いきる

煮汁メモ


クッキングパパで、おでんの出汁を次の日ポトフにする回があったのを覚えている。




昔テレビでラーメンの残ったスープを冷凍しておいて、麺や具を新しく用意して繰り返し使っている節約上手な主婦を見たけど、まあこれは極端な例として、豚の角煮やおでん、筑前煮などなどの余った煮汁がもったいないと思ったことはないでしょうか。

え、いつもちゃんと工夫して使いきってるよ!とか、煮汁が余るような作り方しないし、水の入れすぎなんじゃね?なんて人には今さらな話ですが、まあもしこむるみたいな人がいたなら役に立つことがあるかもしれないじゃないですか。



一番簡単な方法としては、余ったみそ汁、鍋、おでんの汁などに冷や飯をぶちこんでぐつぐつ煮て雑炊にしてしまうことですね。

その際、適宜水や味、具を足しましょう。卵とか白菜、ぶたやとりの細切れなんかがお手軽ですね。

コンソメスープで作るのも好きです。



やってる人も多いだろうと思うのは、豚の角煮の煮汁で里芋や味つき卵を煮る。卵はゆで卵を角煮の鍋に入れておくだけ。里芋は、下茹でした芋を入れて味を含ませる。

大根を煮てもいいですね。


豚の角煮を作るときに、肉を下茹でした茹で汁は捨てずに、スープにする、シチューやカレーの出汁にするなどしましょう。

茹で汁は脂が沢山浮いてるから捨てて――とか書いてあるレシピもありますが、ほんとに流しに捨ててはもったいないですからね。冷蔵庫に一晩も入れておけば脂は固まってますから。取り除いた脂をラードとして次の日の炒め物に使ったりもありですね。



筑前煮の煮汁に、薄切りにしたたまねぎ、鶏肉あるいは豚肉や牛肉を入れて煮て、しょうゆと砂糖で味を調えて丼にしよう。筑前煮風味だけど。

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