言いたい事
ハンマーやガードの溶接の代わりに、もっと文化的にやりたい向きもあろう。そんな人の為に以下の2点の専用の連れ回り「防止工具」が工夫されて市販されている。取り付け取り外しが自由なのはいいが、形が複雑で決して安価なものではない。
(★写真が2点あります)
これらはボルト頭に嵌めて使うが、ボルト径によっていちいちサイズの異なるのを揃えないといけないし、バカバカしいほどバカ高い。M36用で1ケ10万円近い値段でメーカーはボロ儲け、弱みに付け込むような商売で悪徳さえ感じていたらーーー、
因みに、後でよく調べてみると二つともウチの製品だった。
責任者として言い訳めくが、悪いのはウチではなく連れ回りするボルト頭の方なのだ。
悪徳ついでに他メーカーのものも以下に暴露するけれども、左のものは手で握っているから指を挟みそうで危い。右のは赤色で形状が如何にも醜悪でバケモノ。20万円は取るのじゃないか。
(★写真が2点あります)
要するにボルト頭の「連れ回り防止」の為に、各人各様に苦労しているのを判って欲しい。筆者の言いたいのは、取り敢えずそれだけだ。




