表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
574/1654

やぶ医者の診断

 誰もそんな事を考えた事が無いかもしれないが:

 私は若い時から山登り(=歩く事)が好きである。これは心拍数を常時「高く保つ」もっとも手軽な方法だと、「本能的に」分かっていたからかも知れない。


 逆なのだ。山登りばかりするから鍛えられて心拍数が少なくなるのではなく、普段の心拍数が足りない分を「山登り」で補っていると言うのが正しいのではないか。誰も考えた事が無いと思うが、「平均的な人」と「山登りの好きな人」との比較調査をすれば、きっと心拍に有意な差がある筈だと私はにらんでいる。誰か研究してくれないかなーーー。


 若い時から私が痩せている(=むしろ痩せ過ぎ)のも、いつも体と精神を焚きつけておかないといけないから、忙しく動き回わる結果「太れない」のだと思う。「太らない体質」だからではなく、心拍を上げる為に「太る」ヒマがない、というのが正しい診断だと思う。こんな風な見方をすると、病気や体質の診断の根本も変わってくるはずだ。これも併せて研究してみて欲しいものだ。


 これらを考え合わせると、(理由が分からないが為に)「貴方はxxxの体質だからーーー」と簡単に片付けていたやぶ医者の診断は、実はちゃんとした(例えば、心拍数のような)別の原因が潜んでいて、「その結果として」xxxの体質が現出している、と言えそうだ。 心拍数と肥満・心拍数と糖尿病についても、研究すれば有意な関係がある筈だという気がする。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ