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トジ型・お利口型

 更に理論を深める:

 心拍数の低いサイコパス(=神経病質で反社会的人格)には「二種類」があって、一方は犯罪を犯して刑務所に入るタイプ、他方は罪を犯しても首尾よく警察に捕まらない(=従って刑務所に入らない)タイプだと書いた。前者を「不首尾なサイコパス」(ドジ型)と呼び、後者を「上首尾なサイコパス」(お利口型)と呼ぶ。これは専門用語だが、( )内は私が勝手に付けた。


 ドジ型もお利口型も同じく心拍数が低いが、ドジ型は刺激を受けても心拍数が上がらない。これは怖いくらい超冷静で危険と言える。冷血なのではあるまいか?(=私の個人見解) 

 対して、近いとすればこれが私に相当するのだが、お利口型は刺激ストレスを受けると「平均の人」と同じか、いやそれを超えてまで心拍数が急上昇する特徴がある。以下のグラフ(=ここでは省略している)に示す通り変化が激しい。グラフ内で:

・対照群;これは平均の人

・上首尾サイコパス:これは「お利口型」

・不首尾なサイコパス:これは「ドジ型で刑務所行き」


 心拍数45の私はというと、サイコパスではないが、お利口型に属して刺激を受けると心拍数が「急速に跳ね上がる」タイプである。実際彼女に逢うと、赤面症で赤くなって正直にドキドキするから、何よりの証拠。


 赤くなっても「上首尾型」(お利口型)だから、仮に私が重大犯罪を犯しても、警察に捕まらないのである。怪盗アルセーヌ・ルパンみたいで、反って世間の称賛を浴びるのではあるまいか。いや甘いーーー、「赤さ」で直ぐ悪事がばれるかな?


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