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第四百三十:泰子さんの話(327) 賃上げの条件(4)

第四百三十:泰子さんの話(327) 賃上げの条件(4)


④(社長がやったように)社内で試作したり内作してもよいから、何か売れそうな物を作って下さい。新開発でなくて他社のマネでも構いません。今はネットの時代です。発明がし易くなったと言えます。技術的に誰かに相談したければAI(=ネットGPT)もあり、生身の大学教授に相談するより遥かに便利です。例えばXXX材質の最適焼入れ硬さは幾らかと訊けばAIは親切に教えてくれます。


⑤新商品の試作などは、ボルト締結に関係無くてもOKとします。


⑥提案品や(システムの)発明や新たに導入される新サービスについては、その事業が育つ見込みがあるとなれば「提案した人」を責任者として抜擢し、(営業員と同じように)その売上の数%を給与にオンする事も会社は考えています。一種の社内起業のチャンスでもあります。


 俺がベストセラ―商品のXXX製品や「つれゼロワシャ」(=既存品)を全国に売ってやるよーーー、という勇ましい販売にチャレンジするアイデアの提案も(或いは実行者も)歓迎します。


(一人一人の)「生産性の向上」が目的です。しかし、実行や導入に多額過ぎる投資が要る場合には、不適切なので評価しません。(例えば、量子計算機(或いは、3Dプリンター)を導入して、高速計算の請負商売をやろうよ、なんてのはいけません。当社で能力と資金において実行可能な分野に限ります。


つづく

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