1話 始まりだよの巻き
自幻界それは、自然幻想世界の略である。
そこに住むのは、可愛いケモノ達。
ここに住む子たちの名前は、台風のアジア名や引退した名前、ハリケーンの引退した名前、サイクロン一部の名前、そして伝説を紡いで有名になった台風の名前を持つケモノ達。
姿は、ハピツリのキャラに似ているが、あまり似ておらずアニフレに近いキャラクターになっている。
可愛いケモノ達のドタバタコメディーが始まる。
ダムレイとビリスとウサギとパーマァとルピートは、クラウスとレニーとノエルとグスタフとゾーイとサオマイと一緒にかくれんぼを楽しんでいた。
鬼は、グスタフである。
グスタフは、サーモグラフィーの能力を持つが見習いなため、めまいを起こしやすい。
そのため、勘を頼りに探り当てることにしている。
もうすでに、ダムレイ、ビリス、ウサギ、パーマァ、ルピート、レニー、ノエル、ゾーイ、サオマイは見つかっていた。
「残すは、クラウスだね。」
「でもクラウスってどこに隠れたのかな?」
「あちゃー。」
「どうしたのゾーイ君?」
「実は、クラウスの能力厄介なんだよ。」
「クラウスの能力って?」
「透明化になったりする能力だよ!」
「うわぁ、それじゃ難しいな。」
みんなは、クラウスを探していた。
クラウスは、木の上に隠れていた。
能力を使わずに。
「僕って、ある意味天才?」
グスタフがサーモグラフィーを使い、周りを探していたら一つだけ温度の高いところを見つけた。
「もしかして、クラウスかな?」
みんなが、一本の木の上を見上げた。
「あー、見つけた!」
「やはり見つかっちまったorz」
夕方になり、みんなは自分達の家に帰って行った。
次回 第二話 ツンデレっ子メイミーの騒動。お楽しみに!