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長屋のチョウスケのはなし  作者: ぽすしち


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12/22

ちょいと気になって



「―― 焦ったみたいな、信じられないような顔の旦那様に大声で問いただされて、泡くって謝ったさ。 『 てっきり、《みたてあそび》だと思ったので、調子に乗ったことをくちばしりました。おれはオタマさんなんて方、存じ上げませんし、このお屋敷で女の方にあったこともございません 』って」



 何かがぬけるように旦那の顔が元にもどり、そうか、と力のない声が、安堵のような息をのせた。



 ――― いやわるかった。おまえは顔が良い男だから、ちょいと気になっていてね。・・・何もないなら、それでいいんだ




 その、三日ほどあと、薪を割っていたチョウスケは、また旦那に声をかけられた。




 ――― おいチョウスケ、どうやらな、オタマもお前が気に入ってるようだぞ




 どういうことか、全くわからないが、旦那の顔をみれば、悪いことではないようなので、とりあえず頭を下げてもごもごと礼を口にしておいた。






 さらに二日経ってから、今度はついに、旦那の部屋に呼ばれた。




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