表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私はだーれだっ?  作者: 私たちはペットじゃない
1/1

私はだーれだっ?



3021年 4月1日"何者か"によって殺人事件が行われた



『ニュース速報です。今日午前9時東京都に住む男性神崎 智さんが、殺害されました。警察が防犯カメラを見たところ兎の耳が生えた何者かによって行われた犯行と見ています。

加害者は、高校生くらいの女性だそうです。見つけた方はすぐに警察に連絡をお願いいたします。』


「ふふっニュースになってるもうぼく有名人じゃ〜ん」

私の名前はぴょん太郎可愛い可愛いと言われ続けたが体が大きくなると虐待をする"家族"のもとに生まれた極々普通な兎だ。

ほんっとおかしいよね世の中も『今日から家族だよ』って言われて騙されてる動物も…私はそんな動物や、人間達が大嫌い…

ぼくは毎日毎日叩かれて殴られて蹴られて怒りが頂点に達してしまった人間の体に進化した兎この体を手に入れてから最初に自分の飼い主を殺した。だって嫌いだったんだもん…これから不幸な動物達がいっーーーぱいっいるとこに行くんだ!どこって?まぁぼくも良くは知らないんだけど飼い主さん達が猫や、犬に手術をしなくて増え続けて飼えなくなって家置いて出て行ったって話を聞いたからその放置された家に向かうんだ!

「よーしっ!ついた!」


「失礼するのだ!皆の者!我の命令に従え!なんちゃって」


「女王様気取りでお出ましか?」

そう言って出てきたのは耳がついた男


「貴方だーれ?見たところ人間じゃないでしょぉ?」


「よくわかったなお前何もんだ?」


「ぼくか?ぼくは兎のぴょん太郎!!よろしくな!」


「兎?って事はお前も進化したのか」


「うん!」


「そうか…俺はムギ犬種はコーギーだ」


「ムギか!よろしくなのだ!所で疑問に思っていたことがあるんだが何故ムギは耳をしまわないのだ?」


「耳はしまうもんじゃないだろ」


「でもしまわないと人間達に怪しく見られるぞ?」


「それもそうだが俺はしまい方を知らない」


「ならぼくが教えてやろう!まず心の中で耳をしまいたいと唱えるそして耳をしまえたらその感覚を覚えておく事だな!ムギ!やってみろ!」


「嗚呼………できた」


「その感覚を忘れずにな!」


「なーに可愛い女の子とイチャコラしてんのよムギ」





これから頑張って夜の20時にに投稿していくのでよろしくお願いします!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ