「Aクラス」VS「ランク外クラス」の戦い1
今日は大学で講義である。俺は足早に学内で人間扱いされてない「ランク外」の学生の教室に行く。
そこには俺と共に野外活動を行った、20名の学生が・・・・・・・・いなかった。
「どこに行ったんだあいつら?」
そして、校庭の方が騒がしいぞ。
そこで俺は驚愕な光景を見てしまった。
な・・・なんということでしょう。そこでは「ランク外の学生」VS「Aランククラスの学生」の決闘が行われているではありませんか。
まだ、決闘の日まで1週間あるというのに・・・・
まぁ予想してたけどな。
常に馬鹿にされ差別され続けてた者たちが、合法的に差別をした者たちに復讐できる機会があるとすれば、間違いなく復讐するだろう。前世においてもそれは同じだ。
少し違うとこがあれば、この世界には「決闘」が認められているという点だ。そしてお互い合意の上での決闘は、例え相手を殺したとしても無罪になる。
以前までのランク外の学生なら、相手を殺せる機会があれば、多分殺すだろうが、果たしてそのあたりはどうなるんだろう・・・と思いながら、とりあえず相手側の学生を鑑定する。
学生数20名
ランクC 戦士ハイエルフ 1名
ランクC- 人間 1名
ランクD+ エルフ 15名
ランクD+ 人間 3名
これが大学のトップクラスか・・・まぁこんなもんか。
ウチのクラス相手に1分持つかどうかだな。
しばらくして「舌戦」が始まった。
☆
一番強いリーダーから口火を切る。「ランク外の学生諸君にまさか決闘を挑まれるとは思わなかったよ。1週間後の「定例学内対抗戦」は人が集まるから、事前に負けて本番は参加しないつもりかよ?」
こちらはフローネが舌戦に応じる。
「そういってられるのは今のうちよ。私たちは先生指導の下、ものすごく強くなったんだから。」
「フフフフフハハッハハ、人でなしの分際で面白いことを言うなぁ。じゃぁそんなに自信があるならこうしよう。フローネ、この決闘に負けたらお前は俺の性奴隷だ!他の奴らも奴隷にしてやる!」
「望むところよ!あんたは負けたら何してくれるわけ?」
「おっしゃー!!聞いたか?みんなフローネを性奴隷にできるぞ。」
Aランクのクラスから笑い声が響き渡る。
そもそもこの世界にはこんなことができるのか!!うらやまけしからん!!!!
「で、負けたらどうするの?」
「はぁ?!俺らが負けるはずないだろ。まぁいいや、もし負けたら俺らはお前らの奴隷になってやるよ!」
「交渉成立ね!!さぁ決闘始めるわよ。ルールは基本ルールでいいわね?どちらかが降参か戦闘不能にされたら終わり。制限時間は3時間、3時間後経過後には戦闘不能者数が少ない方が勝ちで!」
「ハハハハハ、基本ルールでいいのかい?ハンディなしで勝てると本当に思ってるの?」
「だってあなたたち弱いもの。基本ルールで十分よ!」
「口だけは立派だな、早く始めよう!!」
審判は他クラスの学生10名が行う。
審判が話始める
「準備はいいか?!それでは決闘開始!!」




