エルフの少女(17歳?)
ランクAのイフリートだとぉぉぉぉ!!!!!!!勝てるわけないじゃねぇか!
しかも圧倒的な力の差で逃げることもできない、戦っても無駄、さてどうするか・・・・・。
「100年ぶりの来客。戦って我を召喚獣として支配しにきたか?小さき者よ」
おいおい、これはもう戦うムードじゃないか、勘弁してくれ勝てるわけない。
なんとかJapanese ジャンピング土下座で戦闘回避できないものか、いやあわよくば・・・・
そういえば、今100年ぶりって言ったな、外の世界を知らないのか?それならチャンスあるかもな。どうせ死ぬならダメもとで言ってみよう。
「こちらは戦いにしに来たのではない、100年間ここに1人でいたんだろ?外の世界を知りたくないか?
俺の召喚獣になれば刺激的な世界の旅ができることを保証しよう。」
「フフフフフフフフ、ハハハハッハハ。面白いぞ、小さき者よ。我はAランクの魔物。召喚スキルを極めたものでないと召喚獣として従えることは不可能よ!それか我に戦闘に勝って屈服させる以外に方法はないぞ!?」
マジか・・・いや、召喚スキル確かLV.MAXだったよな?いけるんじゃね?
「俺の召喚スキルはLV.MAXだ!資格はあるはずだ!」
戦闘態勢だったイフリートが構えを解く。
「それならば、貴様の召喚獣になってやろう!ただし、今から貴様の中に召喚獣として入るが召喚スキルを極めてなければ、我の許容量に耐え切れず、死ぬことになる。いくぞ!!」
俺の体の中にイフリートが入っていく、体が燃えるように熱い。
頭にシステム音が流れる「召喚獣イフリート獲得しました」
やったぜぇぇぇぇぇ!!イフリートゲット!俺のステータスは弱いけど、召喚獣と連続コンボの力さえあれば、火力的にはある程度の水準にあるだろう。次は防御を鍛えなければ・・。と考えてると頭にシステム音が響く。
「ダンジョンボス イフリートを攻略しました。地上に出ますか?」
地上に戻れるのか、やっとこの地獄から解放されるぜ。
地上に戻るを選択した瞬間、体が白く光る。
目の前に緑の景色が見えてくる、そして何より涼しい!地上に出たら森の中のようだ。
最後がイフリートか…、あのクソ女神は俺を生かす気はなかったよだな。転生させてもこの洞窟の中に閉じ込め逃がす気はなかったと考えるのが普通だ。
いつかこの借りは身体で払ってもらうぜ女神さんよ!
☆
空気が美味しいなーっと気分よく鼻歌交じりに歩いていたら、見た目が17歳ぐらいの耳の尖った肌の白い少女が走って来る。何かに追われてる様子。追ってきているのは盗賊か?
とりあえず鑑定だ!まずは少女の方
種族:エルフ LV.6 ランクG+
体力 11
攻撃力 5
防御力 4
魔法 15
スピード11
スキル.初級回復魔法弱ヒール
特記事項 年齢135歳
135歳??!!!!ババアかよ!
目は若干小さいが、身長155cmと小柄 肌が白い 胸はそんなないな、Bカップくらいか。
17歳に見える135歳。恐ろしいなエルフは、長寿の種だけあるな。
続いて、盗賊を鑑定。
種族:人間 LV.14 ランクE
体力 56
攻撃力 35
防御力 34
魔法 3
スピード20
スキルなし
一番強そうな奴でもこの程度か、楽勝だな。
まぁ、とりあえず気配を消して見なかったことにするか・・・・いや、どちらかを助けて情報を聞く方が今後のためになるか。
よし少女を助けよう!そして助けるときはピンチの時に助けた方がいいな。しばらく見守っておこう。
盗賊団の数は14名だ。
しばらく見ていると、少女が捕まえられボスらしき人物まで、運ばれている。
「もう逃げられねーぞ!グヘヘヘヘヘ。ここでやって殺してやる!」 盗賊団のボスは下卑た笑い声を上げ、少女の服をナイフで破り始める。
周りの盗賊に羽交い絞めにされ、もう全裸の状態だ・・・・・。胸とか下っ端に触られている。
もう入れられる寸前だな、そろそろ助けるか。って助けるのちょっと遅かったな、まぁしゃーない。
すべてを焼き払え炎系中級魔法 「フレイムウェイヴ!!!」少女に当たらないよう上手く調節して盗賊団を焼き払う。
「経験値988入りました。LV.15となりました」
上手く少女以外を焼き払うことができたな。しかし、誰も死んでないという・・・・
さすがは、ダークヴァンパイア ランクE。殺す気でやってもダメージはそんな与えられない。やけどは残るだろうが、全員後遺症もほとんどなく、しばらくしたら盗賊業を復帰できるだろう、そんな程度のダメージ。
まぁ人間を殺すのは抵抗あるし、無駄な殺生はするまい。というか、半殺しでも経験値入るんだな、いい勉強になったわ。
全裸の少女?に、盗賊の服をはぎ取り、男物の盗賊服を渡して優しく声をかける。
「ケガはないかい?助けるのが遅れてごめんよ?もう少し早く駆けつけてれば・・・」
怯えていた少女?が微笑み返事が返ってくる。
「そんなことはありません、助けてくださってありがとうございます。」
美しい・・・でも135歳か。。やっぱり少女?だな(笑)雑談をする暇はない本題に入ろう。
「早速だが、頼みが2つあるんだが、いいか?まず1つ目は、ここから町の場所を教えてくれ。それと2つ目は、町に着くまでの間、やらしてくれ!もちろん無事に送り届けるし、大事にするぞ。」
少女から微笑みが消え、ゴミを見るような目をした顔で返事が返ってくる。
「そ・・・そうですか、命を救って貰いましたし仕方ありませんね。かしこまりました従います。その代わり町まで安全に届けてください。こちらもできる限りの奉仕をします。」




