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学生達の野外活動16(破滅魔王ヴァンパイア超越種)

「進化完了しました」


種族:破滅魔王ヴァンパイア(超越種)LV.1 ランクA+

 


HP   3000/3000

MP   2980/2980

攻撃力 2550

防御力 2250

魔法  2950

スピード3000


スキル:記憶保持LV.MAX  鑑定LV.MAX HPMP超回復LV.MAX 召喚LV.MAX 剣術LV.MAX

    炎系上級魔法 「インフェルノ」時空系最上級魔法「グラビティ」無限連続攻撃LV.MAX


俺の圧倒的な雰囲気にすべての戦闘が止まる。



デュラハンキング デユラハンクイーンが武器を捨て兜を脱ぎ去り、俺の前に膝まずく。


デュラハンキングが話し出す。

「この度の戦いはこちらの敗北である、降伏をするので命だけはお助け頂きたい」


さてどうしよう…。

俺1人ならば倒して経験値にするのだが、学生の前である。この状況下でアンデッドと言えども首をはねることはできないだろう。

学生の教育に良くないし。

進化した直後、高速で瞬殺しておけばよかった…。

タラレバを後から言っても仕方ない。


「よかろう。」


それを聞いたデュラハンキングはほっとした表情で俺を見つめ、話始める。


「この度の戦争の賠償として我々の全ての財を渡そう。それに加え、このデュラハンクイーンを貴殿の奴隷として差し出す。デュラハン族の王の血を引いておりお役に立てるかと」

同じく隣で膝まずいていた、デュラハンクイーンが、目を見開き何言ってんだこいつ?!といった表情でデュラハンキングを見ている。


以前戦闘したオーク将軍と同じく武人かと思えば、ただのクズである。

自分が生きるために自分以外のすべてを差し出すクズ野郎…、武人なのは全身鎧の見た目だけだったようだ。

やっぱり殺そうかなと考えてるとあることを思い出す。

オークの軍勢を鑑定した際にランクがB級のアンデッドのほとんどが、これ以上進化することのない「最終進化」の表示があったが、このデュラハンクイーンだけはなかったのだ。

つまりランクAの可能性が高い個体というわけであり、もし進化したら非常にいい戦力になる。

これはボスを倒して経験値を奪うよりも、ボスを生かしたまま仲間にする方がいいな。


それにデュラハンクイーンはスレンダーな美女系で綺麗だし、何より「王女で美女の捕虜」なんて男のロマンみたいなもんだし。

進化前はとても首がなかったとは思えない美女感だし。

そのまま受け入れるとしよう。


そして交渉が決着した直後、デュラハンキングは1人で

俺達のところから逃げるように走り去って行った。


その後、ミランが俺に近づき話始める。


「交渉が終わったみたいですね、本当に長い戦いお疲れ様でした。」

「おう、お前らもよく戦ってくれた。お前たちなしには間違いなく勝てない戦いだったぞ。」


勝利を喜びあった後、深刻な顔をしてミランが話始める。

「そして先生は……。薄々みんな気づいてたけど、やっぱり人間じゃなかったんですね、そして魔王となりましたか…。」


ってこいつ今更、俺が人間じゃないって知ったのか!別に隠してるつもりはなかったんだが…

まぁいい。だがこいつの言わんとしていることは分かる。ここは俺から切りだそう。


「そうだ。俺たちは魔王と勇者だ。ここで決着をつけるか?」

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