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疾走騒華  作者: 盈月ゆずき
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私達とオカンと時々、ボサ男

ほぼ、会話ですw

仕晴とシオンは黒ずくめのアジトである男性の前で正座をさせられていた。仕晴と同様のデザインをした服装をしっかり着こなしてる黒縁眼鏡の男性、零だ。


「・・・防犯カメラ4台、被害者20名の内、爆傷6名、全治3ヶ月複雑骨折7名、痔1名、屋根の破壊や器物損壊8件など・・・まったく何をしているんですか。」


「・・・だって~黒ずくめの奴らがぁ~」


「痔は僕らのせいじゃないよ」


「だってではありません。それに彼らは私たちよりも下っ端ですが貴方が通っている学校の訓練相手なのですから手加減をしてあげなさい。それに貴方はこの国家統一騒華機関特別処刑部隊(仮職)なのですから自覚を持ってくださいよ」


「はい先生!」


「誰が先生ですか・・・はい、仕晴くん」


「私、まだ見習い(仮職)だし。あ、さっき胸元掴まれた時ボタンとれた」


「見習い(仮職)でも自覚してほしいもんです。なら後で縫ってきますから脱いでおいてください」


「ふぁ~あ。相変わらず堅苦しいな」


「うわっ!」


第三者の声が響き仕晴の頭を撫でまわした。ボサボサの髪に零と同じ服装を着崩していている男、鉄郎だ。


「そういう貴方は相変わらず、だらしがないですねクソ男」


「なんだボサ男か」


「ダメ男か」


「お前らひどくね?」


零、仕晴、シオンの順で鉄郎の悪口を言う。


「そういえば聞いたぞ仕晴、Aランク20人片付けたようだなwwさすがだなw」


「余裕だし!」


「そうかそうかなら俺の変わりに任務行ってきてくれよ」


「あ、私恭助に買い物頼まれてるから無理ポ」


「大丈夫だ。恭からは俺が言っとく」


「私、見習いだし(ニ回目)」


「見習いがAランク20人も倒せるかアホ」


「か弱い乙女を戦場に行かせるの!?いつからこんな反抗期息子になったの!?」


「誰が息子だコラ。オメーが母親ならぐれるわ!」


「いいから、鉄郎は任務へ行き仕晴は上着脱いで訓練でシオンは藍の所へ行きなさい」


「「「オカン」」」


「誰がオカンですか・・・こんな子供達を育てた覚えないです」


3人は文句を言いながら部屋から出ていく。

零は溜息をつくと暑い書類に目を向ける


「Aランク20人か・・・」


仕晴が起こした報告書だった。鋭い目つきをして書類を空中に投げると書類は跡形もなく消えた。

はい。新キャラ来ました。シオンがあんまりしゃべってないwほぼ、会話。手抜きです。すみません。さて、次回は零達が働いている国家統一騒華機関特別処刑部隊についいて話したいと思います。お楽しみに☆

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