表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

設定

21世紀の三つの時代の物語。『2036年宇宙の旅』『2056年宇宙の旅』『2058年宇宙の旅』を連載しています。

 時代は2050年代。

 2030年代後半に行われた外惑星系の開発は、多くの犠牲を払いながらも、成功をおさめた。

 早くも、2040年代前半から外惑星系の資源開発は、商業ベースで採算が取れるようになった。

 木星からはヘリウム3を、その衛星エウロパから水を、土星の衛星タイタンからは有機物を、月や小惑星からは金属を採取した

 豊富な資源を元に、人類は宇宙開発を進めた。

 月には100万人もの人々が住み、木星・土星の軌道上には、各国の大型ステーションが建設され、衛星や小惑星では資源採掘がおこなわれていた。


 しかしながら、相変わらず、外惑星開発には、大きな問題があった。

 人工冬眠が出来るのは、技術上の制約から、未成年とイレギュラーと呼ばれる一部の大人だけであった。

 そのため、外惑星開発の中心は、特殊な訓練を受けた未成年が中心となった。


 木星軌道上になる日本の有人巨大宇宙ステーション「ゆめ」。

 宇宙ステーション「きぼう」は、乗員の98%が未成年であることから通称、木星学園と呼ばれていた。乗員たちは生徒と呼ばれ、学業の代わりに労働していた。

まったり、進みます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ