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星使いの勇者  作者: 星宮 燦
第三章 星と悪童
149/247

第二回!登場人物紹介!!

遅くなりましたが第二回です!第三回は三章最後にやろうと思います。紹介順は出番の数順です。フェルテの出番が減って、王都と迷宮都市ディアーナ中心で物語が進みます。学園入学まであとわずか!お楽しみに!

<梶原 優人>

《星使い》

[性別]男性

[年齢]17歳

[髪色]黒と白の混合(祝福)

[スキル]【進化】(【天候操作】→【天候】→【宙】→【星】)

[概要]

エルリア王国によって召喚され、現在はヴァイスターク王国に身を寄せている勇者。

サブスキルが【星】に変化したことでいよいよチートの雰囲気が出始めてきた本作の主人公。

ヴァイスターク王国で名誉男爵になり、最近純恋と婚約した。

まだまだ【進化】本来の力には程遠いが、夢を叶えるためにチートの道を疾走中。


「僕は死なないさ。大切なものがたくさんできたからね」




<綾井 純恋>

《天使》

[性別]女性

[年齢]17歳

[髪色]バジル色(祝福)

[スキル]【浄化】

[概要]

梶原優人と同じくエルリア王国によって召喚された勇者で優人の婚約者。

本作のヒロインで性格は案外のんびりや。

最近優人のせいで戦闘狂になりかけていて、作者が執筆当初に描いていた可愛いだけのイメージが崩壊しかけている。

スキルはそれほど強くないが、武器とレベルによっておよそ普通の女子高生が持っちゃいけないレベルの力を持っている。


「大好きですよ、優人くん」




<綾井 遥香>

《シスコン》

[性別]女性

[年齢]16歳

[髪色]淡い紫(祝福)

[スキル]【魔力探知】

[概要]

純恋の妹で、優人たちと共に召喚された勇者の1人。

ポジティブ思考で姉至上主義。

見た目はそこそこいいが、重度のシスコンのため彼氏はいない。

胸は断崖絶壁。それがコンプレックス。

最近純恋と遊ぶ時間が短くなってちょっと寂しいけど、彼氏との時間も大切にしてほしくて絶賛苦悩中。


「梶原!姉さんはお前だけのものじゃないからな!!」




<九重 蒼弥>

《親友》

[性別]男性

[年齢]17歳

[髪色]黒

[スキル]【堕天】

[概要]

優人の親友で共に召喚された勇者。

古宮蓮斗、小見山紗夜とは小学校からの知り合いで、最近は小見山と会話が増えた。

超高等技術であるはずのスキルの詠唱をあっさり取得してしまった奇跡の男。

それによって優人と同じくチートの道を走り始めた。


「なんで恋愛相談は俺なんだよ!優人も綾井姉妹もいるだろうが〜〜!!」




小見山(こみやま) 紗夜(さや)

《紗夜!!》

[性別]女性

[年齢]17歳

[髪色]黒

[スキル]【絶対領域(ヴァルネガイア)

[概要]

今期の勇者の1人。

優人に恋するも失恋し、最近は蒼弥から恋愛について学んでいる。

結果、優人の親友を目指すことにした。

一人称は『紗夜』


「優人くんの親友に紗夜はなるんだっ!!」




<ロキエラ>

《最強執事》

[性別]男性

[年齢]?

[髪色]白

[スキル]【穿】

[概要]

アルトムートの筆頭側仕えで、ゼトロノーム城の全ての側仕えを統括する立場の人。

元平民で、自分を育ててくれた国と、王であるアルトムートに忠誠を誓う。

異天児として生まれ、天獣種に至っており、王直々に勇者の教育を命じられた。


「最強を名乗るならば、私程度は片手で倒せるくらいにはなっていただきたいものです。でなければ最強の名が泣きますよ」




<アルトムート・フォン・ヴァイスターク>

《王》

[性別]男性

[年齢]38歳

[髪色]

[スキル]【足跡解釈】

[概要]

ヴァイスターク王国国王であり、フェルテの義兄。

仕事を他人に押し付ける天才のくせに国民からの人気はやたら高い。

すぐに調子に乗るお調子者だが、やる時はやる。


「さあフェルテ、お前は領地に帰る前にこれをやっておくんだ。ん?確かに私の執務の一部だが、それがどうかしたか?」




<カノア>

《?》

[性別]女性

[年齢]?

[髪色]?

[スキル]?

[概要]

ロルニタ帝国を占拠していた組織のリーダー。

強者揃いの組織の中でもずば抜けて強い。


「壮大すぎる自分の夢を叶えるために、全てを捨てる覚悟があります。そんなわたくしを止められる方が彼以外にいるでしょうかねえ」




天下井(あまがい) 愛斗(まなと)

《?》

[性別]男性

[年齢]?

[髪色]?

[スキル]?

[概要]

組織の幹部の筆頭で、カノアの右腕。

元勇者でスキルを保持するが、詳細は不明。

組織の中で今後1番出番が増える人。


「話になんねえよ、雑魚が」




<中山 善>

《呪いの勇者》

[性別]男性

[年齢]?

[髪色]

[スキル]【呪】

[概要]

ルーンゼイト神聖国で召喚され、スキルのせいで迫害を受けた。

光属性を持つものをとにかく憎み、視界の端にちらっと映っただけでも必ず殺すほどの徹底ぶり。

今は組織に所属しており、カノアの命令に従う。


「弱者を見ると……虫唾が走る。存在自体を私は忌避する」




<ラツィエル>

《神秘を司る者》

[性別]女神

[年齢]永遠

[髪色]金

[神能]【神秘を司る者】

[概要]

神秘の女神。


「助けていただきありがとう存じます」




<天野 竜聖>

《麒麟児》

[性別]男性

[年齢]16?歳

[髪色]黒

[スキル]【拒絶】

[概要]

約二百年前にエルリア王国に召喚され、人を救うためにロルニタ帝国に捕まり、人体実験に使われた勇者。

召喚から二百年が経過しているが、死んでから創造された肉体に意識が戻るまでの時間が殆どで、実際にこの世界で生きた時間は二年足らず。

見た目は16歳くらい。

祝福の儀は受けていないため、髪色は自毛の黒。

約束を破り、更には自分たちを助けなかった国と世界を心の底から憎み、復讐を誓う。

本作のずば抜けた天才で圧倒的な思考速度と鮮やかな思考回路でそれほど強くない【拒絶】を誰よりも使いこなす。


「永久不変の真実を教えてあげよう。天野竜聖は天才。これが誰もが理解する真実だよ」




(さかき) 健吾(けんご)

《転移能力者》

[性別]男性

[年齢]17歳

[髪色]黒

[スキル]【瞬間転移(ゼルノ)

[概要]

転移のスキルを持つ勇者。

優人との仲は普通くらいで、村上直哉と仲がいい。


「この能力……日本に持って帰りてえ……」




<村上 直哉>

《偽優人》

[性別]男性

[年齢]17歳

[髪色]黒

[スキル]【完全変身(ジェイカ)

[概要]

榊健吾の友達で変身のスキルを持つ。

変身対象はもっぱら優人で、理論上優人と同じことができる。

スキルで姿を変えることができるが、女子に変身しないくらいにはいいやつ。

日本にいた頃からいい人だったので、変身能力を得ている今も女子に嫌われたりはしていない。


「俺?梶原優人だけど?え?変身?ち、違うぞ。ほ、本人に決まってんだろ。うん?あれを見ろって?あっ、梶原っ!」




<出原 奏>

《神に愛されし者》

[性別]男性

[年齢]18歳

[髪色]黄緑(祝福)

[スキル]【本】

[概要]

ロルニタ帝国脱出後、優人の仲間になった。

スキル【本】は全ての神々から加護と祝福を得て、その上で【世界の書セルノ・アゼイシア】を召喚することで神々の権能の一部を借用するというもの。

技の種類においては他の追随を一切許さず、現段階ではダントツで一位。

学園に行けないことが確定、すなわち出番激減が確定した可哀想なやつ。


「くそっ……俺の、出番が……」




<フェルテ・トレス・イシュタリア》

《領主》

[性別]男性

[年齢]37歳

[髪色]青(祝福)

[スキル]なし

[概要]

ヴァイスターク王国第三都市フレーデン領主。

賢い領主として領民に慕われ、治政は良好。

国王アルトムートの義弟で、良き相談相手。


「最近の胃痛が誰のせいか分かっているのか!?おい梶原優人(問題児)、お前がせいだぞ!!」




<古宮 蓮斗>

《優人の親友》

[性別]男性

[年齢]16歳(死亡時点)

[髪色]焦茶

[スキル]【透過】

[概要]

主人公・梶原優人の1番の親友。

スキル【透過】は名前の通り、あらゆる物体を透過する。

既に死んでいる。


「俺がいる限り、クラスにヒビはいれないさ」


紹介順から察せられる通り、組織が結構これから活躍します。

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