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エッセイ

小説を書く時のコンディション

 もうすぐ完結の連載作品を書こうと、スマホを手に取りました。


 さっきお風呂の中で、展開は出来上がって私の頭の中にあります。


 それを実際に動かすだけ。


 ……。


 なんか入れない。


 入ろうとしてもキャラが動いてくれないのでイライラする。


 一行も書けない。


 あー……。


 そうだこの気持ちをエッセイにしよう!




 私はその時の気持ちというかコンディションによって書ける時と書けない時の差が激しいです。


 書けない時は一行も書けず、やがて遊び出す。

 書ける時は書け過ぎてしまって、1時間以内に7連投とかしてしまいそうになるので、必死に自分を抑えてる。


『書こう!』と思う時に書けるようになりたい……。



 


 私が最も書く気になるのは、仕事中です。

 嫌なことから逃げたいから、はかどる、はかどる!

 いや、小説書くよりすることあるだろーよ?

 運行管理表書けよ。いやそれは後からでも書ける。

 今は小説が書ける時なのだっ!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 ……で、書いてしまう。

 後で仕事の白紙書類てんこ盛り。





 休みの日は書けません。

 だって他に楽しいことがいっぱい!

 ペットと遊ぼう。ゴロゴロしよう。あれもしたい、これもしたい。


 時間はいっぱいあるのに……。


 仕事の時に山ほど書ければいいけど、書きたいのに書けない時間のほうがよっぽど多い。





 その時のコンディションによって書ける/書けないが左右されるなら……

 書けるコンディションになれる方法を考えてみよう。

 ルーティンだ!

 これをすれば書けるコンディションになれる、そのためのルーティンを作るんだ!


 まず、そのためにしてはならないことを決めました。

・ペットが遊びに誘って来ても無視する

・スマホで『なろう』以外を開かない

・お酒を飲まない


 これを発泡酒片手に考えて書きました。


 ……ダメやん!Σ(゜Д゜)



 次に『これをすれば執筆モードに入れる』という儀式のようなものを制定しました。

・スマホを置いて、目を閉じる

・キャラが動き出すのを待つ

・すーっと眠りの世界に入って行く





 目が覚めるともう、仕事に出掛ける準備をしなきゃな時間でした。

 いつかルーティンを完成させてみせる

 いつかルーティンを完成させてみせる!

 そう思いながら半年以上は経っています。



 皆さんは『こうすれば執筆モードに入れる』みたいなルーティン、ありますか?


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― 新着の感想 ―
[良い点] あるあるですよね~。時間があるのに書けない、書きたくない。 それでもしーここさんは人より書いてると思うよ! ワシもルーティーンできないな……。
[良い点] 〉・お酒を飲まない これを発泡酒片手に考えて書きました。 ……ダメやん!Σ(゜Д゜) 笑いました。 追撃の『すーっと眠りの世界に入って行く』の二段構えで更にやられました。 爆笑させて…
[良い点] 簡単ですよ~小説書く時間がないくらい忙しくすれば良いのです(笑)私は本当に書ける時間と書ける体調が貴重なので、書けないと思ったことはないですね~(-_-;)うらやましい。あ、でも、同時に複…
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