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ポンコツ貴族令嬢が最強スキルをゲットしたので、自由を求めて家出する。~家出令嬢の冒険譚?~  作者: 十目 イチ
キャラバン編

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第75話 とても疲れていたみたいです

 荒野を走る五台の馬車の先に町並みが見えてきた。

 ペグナットの町だ。


 大きな町ではないが、こういった行商や物資輸送の中継地になっていて、商人や旅人がよく使う町だそうだ。



 アルメダさんのキャラバン隊は町に入り、建物が併設している馬車置き場に五台の馬車が入った。


 馬車を降りた私達はアルメダさんの所に集まった。


 アルメダさんはそれぞれの担当に指示を出していく。



 ジャーバさんが護衛担当の私達の所に来て、話し掛ける。


「とりあえず、俺達はこれから荷下ろしとかの作業に入るから、護衛の人達はゆっくり休んでてくれ。この隣の建物が宿屋になっていて、今晩はここに泊まるから」


「えっ? 私達休んでていいんですか?」


「もちろん。今日は野盗も撃退したくれたし、また明日から砂漠地帯で護衛してもらうから、今はゆっくり体を休めて欲しい」



 アルメダさんも私達の所にやって来た。


「明日からは砂漠に入るからな。ジャーバの言うとおり、今のうちにしっかり休んどいてくれ」



 私とアイシャが顔を見合わせて、アイシャが私に話し掛ける。


「お二人もそう言っていますし、今日はゆっくり休ませてもらいましょう。お嬢様」


「そうだね。そうさせてもらおっか」



 馬車から降りて気付いたが、揺れる馬車に乗っていたせいで私は結構お尻が痛くなっていた…。



 アルメダさんが私達に話す。


「隣の宿屋にお風呂もあって、隊の連中が作業終わったら一斉に入りに来るから、お前らは今のうちに風呂に入っておいた方がいいぞ」


 クウネがとびっきりの笑顔で私達の方に振り向く。


「お風呂だー!」



 私達は宿屋に行き、護衛担当の私達とミレニアさんはお風呂に入りに行った。


 当たり前のように私達についてきて、一緒にお風呂に入る猫のナヴィにミレニアさんは少し驚いていた。



 私達がお風呂から出ると、作業を終えたキャラバン隊の人達が入れ替わりでお風呂の方に入っていった。


 夕食をそれぞれの部屋で終えた私達は、宿屋の一室に隊全員が集まり、アルメダさんが中心になって明日からの予定を確認した。



 明日、このペグナットで露店を出してから出発の予定だったが、キャラバン隊と駝竜の体力を考えて、露店を出すのは中止となり、明日は食料などの補給を済ませたら、午前中のうちに出発することになった。



 明日から二日間かけて砂漠地帯を横断する。

 砂漠地帯の夜営も何が起こるか分からないので、そういう変更になった。



 打ち合わせは解散となり、アルメダさんから砂漠地帯はかなり体力を削られるので、出来るだけ早く寝るようにと、私達は釘を刺された。


 私達四人は宿屋の同じ部屋だったので、アルメダさんに言われた通り、部屋に行くとすぐにベッドに入った。



 明日から砂漠地帯での夜営になるから、また少しの間ベッドでは寝れないんだなーと考えると、しっかりベッドの感触を噛み締めて寝ようと思った。



 するとクウネの寝息がもう聞こえてきた。


 寝るの、早っ!


最後までお読みいただき、ありがとうございます!


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