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私の記憶力には限界があります~でも限界突破しました~

作者: 来留美

昨日の夜ご飯はなんだったかなあ?


昨日はテレビドラマは何を見たんだっけ?


昨日は何時に仕事が終わったかな?


昨日は雨が降っていたっけ?


昨日は目覚まし時計がなくても起きれたっけ?



私は昨日のことさえ忘れるほど記憶力がありません。


しかし、そんな私が忘れないようになりました。


それは何故かって?


それは私の隣に大切な人がいるからです。


彼の隣にいると全てを忘れたくないのです。



だから私は全てを覚えています。


昨日の夜ご飯は唐揚げでした。


昨日のテレビドラマは職場で出会ったイケメン後輩にハラハラドキドキさせられる主人公の恋愛の話でした。


昨日は仕事が終わらなくて少し残業をして帰りました。


昨日は雲一つない晴天で雨は降っていません。


昨日は目覚まし時計なんてなくても彼が起こしてくれました。


ほら、覚えているでしょう?



彼への愛の力はすごいですね。


私は彼から離れられなくなりました。

読んで頂きありがとうございます。

共感して頂けたら幸いです。

やっぱり楽しいことは覚えていたいですよね。

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