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東方再来紀  作者: ナマス
プロローグ 最後の楽園へもう一度............
2/9

俺の悪友

これは不定期投稿です

 気がついた時は深い森の中だった

 だが、俺はこの静かで神秘的な場所に見覚えがありまくった

 俺の悪友を頭の中に思い浮かべて深い、ふか〜いため息を吐くと


「う、う〜ん」

 

 どうやら充が起きたようだ

 起きてこの森を見渡すと挙動不審な様子でキョロキョロしている

 まあ、そりゃそうだ

 誰だっていきなりこんな所にいきなりワープされたら挙動不審になるだろう

 

「こ、ここどかだっ!!!」


 滑舌も回ってない

 

「とりあえず落ち着け、一回深呼吸しろ」


 充が深呼吸をしている最中に亜科が目を覚ました


「う〜、おはよ〜..........って違う違う!!ここどこよ!なんで私たちこんなところにいるの!?」


 亜科も随分混乱しているようだった

 とりあえず、こいつらが落ち着くまで待つことにした




               〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜




「.............落ち着いたか?」


「「..................うん」」


 とりあえずある程度落ちつたようなのでよかった

 

「それで、ここどこなの?」


 亜科が疑問を口にすると充が勢いよく立ち上がり


「幻想郷だっ!!!俺たちは幻想郷に来ることができたんだっ!!!!!!」


 かなりハイテンションな口調で


「やっぱり幻想郷は実在したんだっ!!!早く霊夢さんや魔理沙さんたちに会いたい!!!!!!」


 こいつは今、なんて言った?


「おい、なんで充が霊夢や魔理沙のことを知ってるんだ?」


 充はやれやれだぜ、と言いながら手を顔に掲げると


「当たり前だろ?レイマリなんて幻想万華鏡を代表するキャラクターじゃないか!!!」


 初耳だ

 ()()が幻想郷なんて初めて知った

 ましてや元の世界の創作の物語なんて

 

「それにしてもお前も知ってんじゃん、何?隠してたの?知ってたなら言ってくれよ〜、語り合いたかったのにさ。それとも何?恥ずかしかったの〜?」


 充がなんか言っているが無視だ無視

 とりあえず、このことは後でよく充から聞いておくことにして


「とりあえず、いくぞ」


「行くってどこに?」


 亜科がもっともらしい質問を聞いてくる

 もちろんーー


「俺たちをここに転移させた大元凶に会いに行くんだよ」


 そして俺の悪友にな

 久しぶりに会う()()()は何をしているだろうか

 あいつの胡散臭い微笑を思い浮かべながら俺はーー

 ーー右手首につけている赤黒い鎖の腕輪を撫でた

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