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二つ目の図書館。

よく見る悪夢。

作者: caem


 いわゆる和風で レトロで 木造建築の納屋のなか


 封印された 綴じ込められた 四角い箱が写し出された


 それはぜったいに 開けてはならない そんな気がした


 たいてい 井戸はなんとなく怖いけど それ以上に恐ろしい


 屋根裏に隠されていた 四角い箱は決して開けてはならない


 でも 片付けないといけない 引っ越しするためには


 勇気を出して開けてみたら 髪の毛が一本だけあって


 それが ずるずる ずるずると 這いずりまわっていた


 なにも見なかった ことにしたくて


 

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