おっぱい①
「……ねえシスター、このことはメイド達に言ったほうがいいよね?」
「そうね。後で集まりましょう」
「うん!」
俺は部屋から出ようとする。
「……カイト」
「どしたのシスター?」
「さっきの能力の話だけど、あれはすべてほんとなのよね?」
「もちろんほんとだよ。11歳の誕生日で覚醒したみたいなんだけど、いまいち説明不足というか、まだ能力の全体像が見えないんだよね」
「そう……。徐々に開花していくタイプの能力かもしれないね」
「だね。……でもたぶんだけど、裸のおっぱいを触る必要があるんだ。……あ! でも今シスターに頼んじゃうと、なんだかそれが目的のような感じがして……だから今は言えないや!」
……って言っときながら全部言っちゃったよ! もう、何やってんだ俺は!
「いいよ。触っても」
…………え?
「今、なんて……?」
落ち着け。
聞き間違いかもしれん。
「もともとカイトに触られること自体は嫌じゃないから。……それにもう、キスしちゃったから」
えええええええええええ!?!?
「ええ!? シスター……ほんとにいいの!?」
「聞き返さないの」
「ご、ごめん……じゃ、じゃあ触るよ……?」
シスターは頷くと、その場でゆっくりと服を脱ぎ始める。
肌があらわになり、胸に巻いた細長い布を外すと、俺の目の前におっぱいが現れた。
……おっぱい、だ……。
おっぱいだあああああああああああああああああああああああ。
しかも、シスターのだ!!!
やばい! やばい! やばい! やばすぎるううう!
ってだめだ! 欲望を抑えろ!
俺の能力のためにシスターは協力してくれてるんだ!
その気持ちを弄ぶなんて、絶対にしてはだめだ……!!!
大きく息を吸って……そして吐け……!
「さ、触るよ……?」
シスターは赤くなった顔で頷く。
ごくりと唾を飲み、そしてゆっくりと両手で触った。
………………………………………………。
…………………………。
「……ああ……もう死んでもいい……」
「だめだよカイト! 私を独り身にするつもり?」
「ああ、ごめん……そうだよね……ごめん……」
シスターのおっぱいをさわさわと擦る。
「……ん、んん」
シスターは歯を食いしばり声を押し殺している。
……ああ、ごめんシスター……。すぐに終わらせるから……!
「ブラジャーショーアップ!」
だけど能力が発動しない。
なんでだよ!?
念入りって、いったいどれだけ触ったらクリアできるんだよ……!
俺はおっぱいを揉んだり、軽く擦ったり、縦縦横横と動かしたりした後にスペルを唱えた。
だが、それでも能力は発動しない。
シスターは呼吸を乱し、あごを少し引いて目を閉じたままだ。
……このまま失敗したとなればシスターに申し訳がたたない。
……まさか、念入りってことは……この部分も……!?
ごくりと喉を鳴らす。
恐る恐る俺は、指でなぞるようにしてそれに触れた。
シスターの息遣いが途端に荒くなる。
ごめんシスター! もう少し辛抱してくれ……!
俺はもう一度スペルを唱えるが能力は発動しない。
これでも念入りじゃないってことなのか……!
俺は両手を引き、おっぱいを眺めた。
すごいきれいだ……。
じゃなくて! だーーー! もう集中しろ俺!
おっぱい全体は既に触り終えた。
なら後は……おっぱいの周り……いや、広範囲か?
とりあえず試してみるか。
上は肩まで、下はお腹まで、そして両脇腹、そして最後に背中も触ってみた。
「んんっ……んっ」
シスターの声はもはや感じてる声だった。
お願いだ……シスターのためにもこれで発動してくれ……!
頼むぞ……!
「ブラジャーショーアップ!」
突如、シスターの身体からまばゆい光が放たれた。
あまりの眩しさにとっさに目を閉じて光が収まるのを待つ。
それからゆっくりと目を開ける……。
「やった! 成功だ……! 出たよシスター! ブラジャーが出た!!!」
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