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プロローグ②

 

 試しにウインドウの箇所を押してみると、吹き出しで説明文が出てきた。


 ウインドウ:今見ている半透明の窓を指す。スペルを唱えることで操作可能。スペルの変更は設定より可能


 おーすごい。説明付きなんだ。……じゃあこれは?

 

 スキルツリー:現在の使えるスキルとその回数の確認、また、獲得したポイントの確認とその振り分け操作が可能なページ

 

 なるほど……? よくわからない。

 

 よくわからないけど問題は次だ。……この『ブラジャー発現』が気になりすぎる。……ブラジャーって女がつける下着だよな? まあとりあえず説明見てみるか。


 ブラジャー発現:対象者のおっぱいを念入りに調べることで、フィット感抜群のバストアップブラジャーを出現させる。このブラジャーを身につけることで、対象者は着用時間に比例した強さを得ることができる。ただし、実際に強化するには、新スキル『隆起』の使用が必要。1つのブラジャーを出す毎に1ポイント獲得できる。1日の使用回数には限りがあり、回数上限値にポイントを振り分けることで増やすことができる


 ……うん。よくわからない。でもまあ、強くなる感じのブラジャーを出せるってことはわかった。

 

「……え? ていうか、これはいったい何?」

 

 達成条件には11歳の誕生日って書いてるけど。……まさか、これって俺の目覚めた能力的なやつ!?

 

 ……そういや、ウインドウの説明文に、スペルの変更は設定より可能って書いてあったけど、……この歯車のマークがそうか? ……お! ページが変わった。

 

 設定

 現在のウインドウ数(1窓)

 ウインドウの発生スペル(ウインドウオープン)

 ウインドウの消滅スペル(ウインドウクローズ)

 ブラジャー発現のスペル(ブラジャーショーアップ)

 ブラジャー発現数0


 ……へえー。ブラジャーを何個出したとかまで見れるのか。……スペルはウインドウオープンにクローズね。よし、一度試してみるか。


「ウインドウクローズ」


 目の前にあった半透明の窓がぱっと消えた。


「おお! すげえ! やっぱり俺の能力なのか!? なんか魔法使いになった気分だ! よし、次は……ウインドウオープン!」


 かっこよく片手を前に出しながらスペルを唱えると、半透明の窓が現れた。


「おおおおすげええええ!!! 俺のスキルかっこよすぎない!?」


 ……てか、これって魔法なのか……? ならどんな部類になるんだろう?

 

 俺は学校には行ってない。

 その代わり勉強はシスターに見てもらっている。

 魔法学についてはある程度シスターに教わった。

 けど、この窓を出したり消したりする魔法は教わったどの系統にも当てはまらない気がする。

 

 そういや前に、興味本位でシスターに魔法を教わったことがあるけど、まったく出来なかった。

 

 魔法の素質がないことに落ち込んでたら、ちょうどその時に来訪していたとある魔法の先生にアドバイスをもらった。

 「個人のセンスによって、ある種の魔法が使えたりスキルを身につけたりできるが、人によっては生まれながらに持つ能力もある。才能というものだな。もしかしたら今後、きみにしか使えない能力が開花するかもしれない」

 続けて、「能力については魔法では説明できないことも多い」とも。


 ……もしかしたら俺のこの能力は魔法じゃないかもしれない。

 なんにせよ、これが俺の能力なのか。

 

 俺は表示されたスキルツリーのページをよく見た。


 スキルツリー

 ブラジャー発現(上限回数1。残り1)

 振り分け可能ポイント0

 1日あたりの回数上限値+1(必要ポイント3)

 新スキル、隆起の習得(必要ポイント2)

 新スキル、沈降の習得(必要ポイント2)

 

 ……新スキルも気になるっちゃ気になる。だけどまずはポイント集めのほうがいいよな~。……よし。ポイントがたまったら回数を上げていこう。

 

 それから俺は、まだ押せるところがあるかを探したが他はなかった。

 

 ……現在の窓の数が1ってことは今後も増えていくのかな? ……おっけーわかった。ならとりあえず、今はスキルツリーのページだけだから……スペルはこう変えておくか。……窓を閉じる時はそうだな……クローズだけでいっか。……よし、それじゃあクローズ!」


 窓は消えていった。


 あと、試すことといえばブラジャーを出すことか。


 ブラジャーは対象者のおっぱいを触れば発動できる。

 ……おいおい、もっとまともな発動方法はなかったのかよ……。

 

 てか、待てよ。

 おっぱいを触らしてくれる人っているのか……?


 シスターに頼んでみるか、と考えたところで、「あっやべ! お祈りに行かなきゃ!」

 

 俺はダッシュで聖堂に向かった。



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