第八十八回『郵便受けに新聞取りに行ったら』『湯加減どう?』『床暖房が熱すぎる』『雪だるま 面白』『湯口敏彦』
「はい。『郵便受けに新聞取りに行ったら』『湯加減どう?』『床暖房が熱すぎる』『雪だるま 面白』『湯口敏彦』です」
「それではラジオの開演です」
「はい。という訳で……始まりました。『シロぺん都市伝説ライブ』。それでは……始めましょう!」
さて、いつも通りに天野さんと手を繋いでと
「それでは、シロクロさん。今日の都市伝説とお品書きをお願いします!」
そう言うとシロクロは頷いて黒板を取り出して
「よいしょっと。
検索。普段は日常にあるごく当たり前の行為……だけど……それの検索には……検索すると……危険な物も存在する……
それでは今回は……
『検索してはいけない言葉・全集』です!。
お品書きは……!」
『お品書き
『郵便受けに新聞取りに行ったら』『湯加減どう?』『床暖房が熱すぎる』『雪だるま 面白』『湯口敏彦』
テーマ
・『郵便受けに新聞取りに行ったら』
・『湯加減どう?』
・『床暖房が熱すぎる』
・『雪だるま 面白』
・『湯口敏彦』
・感想会』
「今回はこんな感じの流れで進みます!と……さて、早速行きますよ!」
そう言って黒板を置いた
「早速!
『郵便受けに新聞取りに行ったら』です
「【閲覧注意】朝起きて郵便受けに新聞取りに行ったら失禁するほどビビったという光景が激写される」という記事がヒットする。その写真には郵便受けから覗き込む女の顔が写っていた。実は郵便受けに女性の写真を入れているだけなのだが、そのことを知ったうえで見てもかなりビビります。
関連タグとしては『ホラー』『ビックリ』『ジョーク』『ネタ』です」
気になるなぁ……
〜少女閲覧中〜
「怖!?」
確かに最初見たら怖いね……
「次!
『湯加減どう?』です
とあるTwitterユーザーの投稿。
お風呂に入っていたらすりガラス越しに覗いて来た母親の顔がホラーな感じだったので思わずスマホで撮影したらしいです……。
検索するといきなりゴキブリの画像が出るので注意が必要です。
関連タグとしては『ホラー』です」
えっ?
〜少女閲覧中〜
「!??!!!??!!?!!?」
怖っ!?
「次!
『床暖房が熱すぎる』です
四つん這いになっている画像がヒットします。
この画像は海外の仮面パフォーマー、ロブ・ファウスト氏による仮面演劇集団『FAUST WORK』のパフォーマンスのワンシーン。どうやら「床暖房が熱すぎる」というのはboketeのネタらしいです。
怖いものが苦手な人は間違えて検索しないように注意が必要です。
関連タグとしては『ホラー』『ジョーク』『ネタ』です」
面白そう……
〜少女閲覧中〜
「凄いなんと言うか角度……普通に怖いけどね!」
まぁ、確かに不思議な感じがする……
「次!
『雪だるま 面白』です
創意工夫が施された雪だるまがたくさんヒットする。が、その中には大量の雪だるまが血を流しているものや、リアルな人間の形で地面を這いずりまわっているもの、男性器や性行為を模したものなど、不適切なものが多く混ざっている。「雪だるま 面白画像」「おもしろ雪だるま」などでもヒットしてしまうため、純粋に面白い雪だるまを探そうとしている人には迷惑極まりない状況です。
なお、その中の一つである、漫画『ゆゆ式』の作者の三上小又氏が作った雪だるまは特に恐ろしい形相をしており、2013年頃に話題となった。「ゆゆ式 雪だるま」で検索するとその様子も確認できます。
関連タグとしては『ジョーク』『ネタ』『ホラー』『グロ』『セクシャル』です」
何かめっちゃ気になる……
〜少女閲覧中〜
「一周回って何か凄い……」
間違った才能だなぁ……(遠い目)
「次で最後!
『湯口敏彦』
1971年に巨人にドラフト1位指名を受け入団したプロ野球選手。しかしその後プロ野球史に残るとある事件が起こることとなります。
1972年11月22日二軍首脳陣公認のもと寮生活1年の締めくくりとしての慰労会が行われ、そこで湯口選手は同僚と朝方まで飲んでいた。翌23日、巨人で行われた紅白戦において川上監督の心変わりのため本来登板予定のなかった湯口選手が急遽登板した。もちろん大量に酒を飲んでいたため二日酔いの状態で登板することとなり結果として打者一巡に2ホームランと打ち込まれたため川上監督から「お前は2年間もムダメシを食っていたのか!」と叱責され、中尾二軍監督から厳しい叱責を受けたと言われている。また、この日虚ろな気持ち合宿所に帰ることができなかったため試合後同僚と飲みに出かけ、朝方帰宅した際中尾二軍監督から鉄拳制裁を食らったといいます。
その後同月27日に行われた納会では話しかけられても反応しない、目の焦点が合っていないなど明らかに異常で、後日診療所でうつ病と診断された。そのため杉並区の精神病院に入院していたのだが、巨人と湯口選手の父は口裏を合わせて「風邪をひいた」とマスコミに言っていたという……。
そして2度の入退院を繰り返したのち1973年に二軍キャンプに合流する(これはマスコミを警戒した球団側の意向であったといわれる)。しかし湯口選手はチームメイトが話しかけても反応しない、車のエンジン音に「怖いよう!」と恐怖を露にする、深夜に宿舎内をうろついたり突然大声を出すなど明らかに正常ではなく、結果再入院することとなります。
1973年3月22日、湯口選手が病院のベッドで亡くなっているのが発見された。死因は心不全とされているがマスコミなどでは「自殺ではないか」という疑惑が向けられていたが、その後の検死によりその説は否定されています
彼の死後川上監督は「巨人こそ大被害を受けましたよ。大金を投じ年月をかけて愛情を注いだ選手なんですから。せめてもの救いは、女性を乗せての交通事故でなかった事です」との声明を発表し、これが決定打となり巨人はさらなるバッシングを受けることとなった。
またこの事件の影響でイメージが低下し、同年行われたドラフト会議において巨人が指名した選手7人のうち4人が指名を拒否するという事態が起こりました。
関連タグとしては『真実』『鬱』です」
それは……
〜少女閲覧中〜
「なんと言うか……悲しいですね……」
こう言うのは本当に駄目だね……
「紹介は以上です。それでは〆ましょうか」
私達は頷いて
「はい。えーと……
今回取り扱った『郵便受けに新聞取りに行ったら』『湯加減どう?』『床暖房が熱すぎる』『雪だるま 面白』『湯口敏彦』は飽くまで私達の中での感想です。後、このラジオは様々な都市伝説を取り扱っていきますので……ひょっとしたら、知らない都市伝説も出てくるかと思います。それ等も含めて……飽くまで自己責任でお願いします。それでは……今回はここまで。最後までありがとうございます!。最後に……」
「次も続きます。それでは……と……」
黒板を置いて
「おつぺんぎん!!!」
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・『郵便受けに新聞取りに行ったら』
……雑誌
危険度
1
……駄目だなぁ……
・『湯加減どう?』
……お母さん
危険度
1
……お母さん!?
・『床暖房が熱すぎる』
……パフォーマー
危険度
1
……すんごい角度
・『雪だるま 面白』
……雪だるま
危険度
1
……血だらけ
・『湯口敏彦』
……野球選手
危険度
1
……監督は駄目……
「はい。『郵便受けに新聞取りに行ったら』『湯加減どう?』『床暖房が熱すぎる』『雪だるま 面白』『湯口敏彦』でした」
「まぁ、それぞれありますね……」
「それでは次のラジオまで……またね?」




