第四回・旅・旅行・だるま女
「はい。今回は特別ゲストであるたまきさんが出ます」
「たまきさんは……なろう小説作家さんで『オタクで変人なPC部員は異世界で学園生活をしたら器用○○でした!?』や『Happinessーハピネスー』を書いてる作家さんです」
「天野さんの方でも朗読されてますので……是非見てください」
「それと、これは個人ですが……パズドラと語ったりして話してます。それも含めて……少し突然頼みました。本当にありがとうございます」
「それでは……ラジオの開演です」
「はい。という訳で……始まりました。『シロぺん都市伝説ライブ』。それでは……始めましょう!」
そう言って始まった
「えーと、今回は特別ゲストを呼んであります。シロクロさんがTwitterで突然頼んだのにも関わらず快く引き受けてくださった……たごころたまきさんです!」
BGMが流れるのと同時に出て来た
「うちのシロクロが……ごめんなさい」
また迷惑かけて……
「大丈夫です……かませ役やそこら辺のフリー素材と思って貰えれば……」
えっ……
「だ、大丈夫です。今回は気楽にして欲しいから……あ、天野さん!?」
私は振ると天野さんは頷いて
「では、たごころたまきさんですが、なろうで『オタクで変人なPC部員は異世界で学園生活をしたら器用○○でした!?』や『Happinessーハピネスー』を書いてる小説作家さんで、シロクロがパズドラと気の合う相手ですね。私の配信にも来て下さり……良い人です。なので……自信もって下さい!」
天野さん……
「はい……」
と言うよりか……
「たまきさん!。ごめんなさい……突然なのに。大丈夫です……今回取り扱う都市伝説はたまきさんが良く旅行行くと言うことで……『旅・旅行』に関する都市伝説を。今回はこの時代……『コロナ』によって緊急事態宣言やらで旅行すら行くのが厳しい現状……なので、今回はそんな旅行にすら行けない現状を利用して……ここでも、『旅行』に関する話をして少しでも旅行言った時の参考になればなと……」
たまきさんが頷いていた
たまきさんに元気が出てきた気がする……
「と言っても……日本に収まらないんですよね?」
シロクロはが頷いて
「ですね。海外旅行とかいいですね。今は日本飲みですが……たまきさんも参考……になるのか分からないですが……楽しめればなと。それでは……お品書きです!」
黒板が出てきて
『お品書き
テーマ・『旅・旅行』
流れ
・『旅行』に纏わる豆知識的な都市伝説
・『旅行』による『神隠し』合うホラー都市伝説
・感想会
・宣伝』
「になります。たまきさんはどうですか?」
たまきさんは見ながら
「やはり……豆知識的な方ですね……海外だと気になりますし……」
うーん……大丈夫かな……?
「まぁ、今回は聞いてください。と言う訳で最初に……
旅先での都市伝説豆知識!」
そう言って国場を避けて新しい黒板を置いた
「結構長めに取りますね。まずは……1つ目・『ホテルは早めに到着するといい部屋になる』ですね。これは……嬉しいですね」
たまきさんは頷いていて
「早めに行く人は多いですからね……でも、本当なのか気になりますね……」
シロクロは矢印で
「YES寄りの『可能性が高い』ですね。シロクロ調べのサイトではそう書かれました。一応……今までの都市伝説もサイト等で調べてありますので……真偽は……ですね」
そう言って微笑んでいた
「まぁ、飽くまで都市伝説ですからね。今回は気楽に行けそう……です……」
天野さんがそう言っていた
最後の奴……逸らした気がした……
「さて、次。2つ目『チップは枕の下に置く』ですね。これは……言われ続けている感じですね
これは、本当になるのかな……?。実際に私が修学旅行でのグアムの時は枕の上に毎日置いてましたから……どうなんでしょ?」
いや……聞かれても……
「確かに……そうですね。回収はされましたか?」
シロクロは黙って頷いていた
まぁ、そうだろうね
「3つ目は『余った小銭をチップとして置いておくと喜ばれる』ですね
これは……Noですね。まぁ、詳しく言いますとチップは基本は紙幣で、小銭はせいぜい2ユーロらしいです。小銭関しては……本当に調べたサイト参考なので実際はどうなのか分かりません」
へぇ……これは意外
「まぁ……紙幣を置いてるのが良くみますからね……これがマナーですね」
少しだけ元気出ている……気がする。本当に大丈夫かな?
「四つ目は『手をつけてない食べ物は、テーブルの上に置いておけばスタッフが食べてくれるので無駄にならない』ですね
これは……言うまでもないですね」
私達は頷いていた
「親しいならまだしも……ね?。流石にこれはなんとも言えないですね。無駄を無くすと言っても食べ切るか……ゴミ箱ですね」
そう言って黒板にでかでかとバツと書かれていた
「5つ目『ベッドはぐちゃぐちゃにしておくのがマナー』です。
これは……まぁ、日本人ならまずしないと。でも、やはり……マナーとしは酷いので、個人的には否定派ですね。海外では使い方で丁寧で評判は良いと。やはり、綺麗に使ってもらう方が相手にとっても自分にとっても嬉しいですしね」
確かに……汚く使われるよりかは綺麗に使ってもらう方が気持ちいいしね
「6つ目。『ソフトケースはていねいに扱われる』ですね
これはどうなんでしょう……丁寧に扱われるのは良いですけど……何だろう、今は耐久性とかでソフトケースとは……になってますから……」
まぁ、そこは個人になると思うけどなぁ……
「7つ目。『新婚では離れ離れのシートにあること』ですね
これは……嫌ですね。新婚なのに離れ離れは……有るらしいです。主に団体ツアーとかにあるらしくて……嫌なら、早めに行く事がオススメですね……」
あー……成程……そうなると……やはり早く行くのはいいのかな?
「8つ目。『小さな子供連れのグループは固まって座れない』ですね
これは……YESと言うよりかは安全性面になりますね。それが酸素マスクで、乳児や子供は緊急時の場合は大人と兼用になるらしいです。だからあえて離してる感じらしい」
安全性は確かに必須だし……最も大切なだからこそ考えられてるのか……
「9つ目。最後ですね。長くなりそうでまだまだ有りますが……調べてあるサイトの豆知識なので一旦これで終わりにします。『飛行機には「お見合いシート」がある』ですね
これは、あったら嬉しい奴……何と有るんです!。と、言いたんですけどね。これはそう呼ばれるだけで、中身はCAと向かい合う席に。開放感もあって、指定席であっても非常に人気が高い。が、ヘルプの際とかに英語の理解力が必要になる席になってますので……乗る際は注意を」
期待させといて……でも、それはそれで何だか嬉しい気がする
「へぇ。そんな席も呼び方があるのですね」
たまきさんも頷いて納得していた
「何か……やはり、そうした方がいいとか止めておいた方が良いとか……でも、これも都市伝説……?」
シロクロは黒板を置いていて
「まぁ、軽い豆知識と言うよりかは……うーん。タメになる都市伝説ですね。と、ここからはいよいよ本題の……都市伝説です!」
そう言って黒板を置いていた。タイトルは『夫婦と海外に旅行に行くと妻が神隠しに合う』だった
何か……不穏な空気が流れたいた
「さて、これは物語系なので話しますね
『新婚夫婦が海外旅行先で洋服店に立ち寄った。 妻は洋服を試着するために試着室へ入ったが、試着室から出て来ない。不審を抱いた夫は扉をノックして扉を開けると、妻の姿はない。急いで現地警察に通報したが、外国人であるという事と目撃者がいない事から、早々に調査は打ち切られ、夫は1人日本に帰されてしまった。そして数年後、海外で再会した妻は、想像を絶する姿になっていた……』
と、これが都市伝説の内容で、見つからなかった場合の話です」
天野さんが震えていて私の手を握ってくる
「あえてその先を出さない感じですね……という事はその先のも有る感じですか?」
シロクロは頷いていて
「有りますね。この話とは別視点で……
『インド旅行をしていた日本人旅行者の話
インドという国は貧富の差が激しく、階級の下の人間は見世物として生活費を稼ぎ生活している場合がある。市場を歩いていると、見世物でお金を稼ごうとしている人間たちがいて、そこに目がうつろの女性がいた。(先述の「妻」と同じ体になっていた)。その女性と目が合うと、今までうつろだった目が「ああ~」と生き返った。彼女は『神隠し』にあった日本人旅行者だったらしく、日本人を見たことで逃避していた世界から現実に戻ったのだった』
これが発見された場合の話ですね。さて……問題です。より詳しく言うと……この女性はどんな状態ですか?」
シロクロがそう言うと私とたまきさんと天野さんは考えていて
「そのまま言うなら……傷だらけとか……酷い場合だと洗脳に近い状態においてるとかですかね……?」
たまきさんが言うとシロクロは頷いていて
「うーん……わからないですね…………」
握る手が強くなっていた
「同じに」
シロクロは目を伏せて
「じゃ、答えと行きましょうか。実は……続きがありまして……少し長いですがお付き合い下さい。あっ、少しだけカットしますので……その後からです
『愛する妻はどこへ消えたのか…。どうしても諦め切れない夫は、暇さえあれば足しげく某国へと通った。
しかし妻の足取りは掴めずじまいだった。
もう何度某国へ来ただろうか。今回は友人達も同行して入国した。
友人達は半ば諦めかけていた夫を元気づけようと、何か面白いものはないかと模索していた。
すると町の一角に、人だかりが出来ている。
「何かイベントでもやっているのかな?」
人混みの間からひょいと覗いた一行の目に飛び込んできたのは、見せ物小屋だった。
そこには、手足のない全裸の女性がいた。
その女性がひょこひょこと無表情で歩き回っているのを、多くの見物客が眺めていたのだ。
どういった経緯でその女性がそのような状態になったのかは、知る由もない。なんとなくこの状況が不愉快に感じた一行は
「そろそろ食事でも行こうか」
とその場を離れようとした。
しかし妻が行方不明となっている夫だけが、いつまでもその場を離れようとしない。
「おい、○○(夫の名)、もう行くぞ」
と声をかけると、夫はボソッと呟くように言葉を発した。
「△△…。」
えっ?
友人達は耳を疑った。
△△(妻の名)がついに見つかったのか!どこにいるんだ!と驚きながら問うと、○○は無言で指を指した。
なんとそれは、見せ物となっている例の女性だった。
そんな馬鹿な…。
友人達は驚愕したが、確かに△△にそっくりだ。しかし彼女がこんな姿になっているとは、誰も信じることができなかった。
夫は、ただ茫然と立ち尽くしていた。
その後、その見せ物小屋と交渉した一行は手足のない女性を引取り、あらゆる手段で△△本人かどうかの照合を行った。
結果、その手足のない女性は△△であることが医学的にも証明された。
△△の身になにがあったのか、はっきりしたことはわからない。
ただ△△は生きてはいるものの、両手両足を切断され、声帯も失っていた。さらには、精神も既に崩壊しているような状態だった。
両手両足のない彼女の姿は、まるで「だるま」のようだった』
のです。つまりは……『ダルマ』となった妻が見世物として晒されていたことに……」
たまきさんは絶句していて天野さんは私にもたれ掛かり気絶していた
「これは……流石に……」
言葉に詰まっていた
「ですよね……でも、これがこの都市伝説ですから。さて……一応……これに対しての……まぁ、諸説と言いますか……これを
『拉致被害者を連れ帰るまで北朝鮮の拉致問題はタブーだった。某総理は、拉致問題に関し「海外に行っていなくなる事はよくある事なので、そういった事にしましょう」と言っていたという事を政治記者が言っていたのを聞いた事がある。北朝鮮に亡命した日本人拉致実行犯は、その行為を「ナンパ」と呼んでいたという事も実行犯にインタビューした人から聞いた。北朝鮮拉致問題は恐ろしいが、別の『神隠し』都市伝説に繋がりそうな話も聞いた事があった』
と、拉致問題も相まって出来た……そんな感に」
拉致問題か……
「問題ですからね……」
何時から報道へ……
にしても……天野さん……柔らかい……
「と、ここで一つ……これを話して……感想会に行きましょう
『「だるまって知ってる?映画『西太后』は観た?●●に行けば、だるま女が置屋にいるよ」。これを聞いた時、都市伝説が頭に浮かんだ。 「先日、現地コーディネーターに教えられた。俺は行かなかったけど、伝説は本当なのかな?」
都市伝説よりも都市事実の方が恐ろしい場合がある事を知った』
……」
全員がドン引きしていて
「さて、感想会に!」
いや……軽いな!
「中々面白かったですよ。にしても……この話も結構有名ですよね?」
ん?
「ですね。色々と流れる話ですから」
いや、冷静過ぎない?
「取り敢えず……天野さん気絶しちゃったし……終わらない?。たまきさんの宣伝にでも」
たまきさんは頷いて
「はい。『オタクで変人なPC部員は異世界で学園生活をしたら器用○○でした!?』と『Happinessーハピネスー』を書いてます!。天野さんのチャンネルで『Happinessーハピネスー』を朗読してもらえ事になってますので……来て貰えると嬉しいです!」
そう言ってシロクロが黒板に色々と書いていて
「たまきさんの作品を見たいだけると幸いです。では、今回のゲスト。たまきさんでした!」
私とシロクロは手拍子をしていて、BGMが流れる
「では……
今回取り扱った『旅・旅行』は飽くまで私達の中での感想です。後、このラジオは様々な都市伝説を取り扱っていきますので……ひょっとしたら、知らない都市伝説も出てくるかと思います。それ等も含めて……飽くまで自己責任でお願いします。それでは……今回はここまで。最後までありがとうございます!。最後に……」
黒板を取り出して
「次はこの話で出た、『神隠し』についてでも扱います。それでは……」
「「「おつぺんぎん!!!」」」
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今回の都市伝説
『旅・旅行』『だるま女』
……旅行する際の少しの豆知識と『神隠し』に合う『だるま女』
危険度
???
・旅行するだけなら良いですがこう言う豆知識も必要。そして……夫婦で旅行する際は気をつけてください……
「と言う訳で……たまきさんもしてる『旅・旅行』を取り扱いました」
「今ですと『コロナ』での旅行が出来ないのが現状なので……今回は本当に旅行する……と言うよりかは旅行に関する都市伝説をと……」
「こう言う話もいいかなと……」
「それでは今回はここまで。次のラジオまで……またね?」