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アルカディアの魔法使い  作者: 仲仁へび
第七章

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第81話 治癒の魔法



 そこには裕司達が心配で追ってきてしまったポポの姿があった。


「ポポちゃん!」


 驚きに目を見張っていれば、ポポは得意の歌声を披露している所だった。


 するとみるみる兵士達の怪我が治っていく。


「あ、コハク! ユージ、カナ!」


 気が付いたポポが走り寄ってくる。


 今見た景色は一体どういう事なのだろうと、首をひねりながら心配してくるポポに謝っていると、コハクが説明した。


「ポポはやっぱりアルカディアだったのね、能力は歌で他人の怪我を治す事だったのよ」

「そうだったんだ」

「ジャッジメント達の言う通りだったんですのね」


 見回して気が付く、ジャッジメント達はどうだか分からなかったが、兵士達にはポポのおかげもあって、取り返しのつかない怪我をした人はいないようだった。


「クレハさん、早く元にもどしてあげたいけど」

「方法があるのかどうかですわね。コハク、どうですの?」

「調べてみないと分からないわ」


 つまり、コハクの知識にはないので、今すぐに行動する事は出来ないようだった。


 クレハの意識はまだかろうじて残っているかもしれないと、そう裕司はおもった。

 けれど、と遠くで未だ暴れ続ける悪魔の姿を見て裕司は思う。


(僕達、これからどうすればいいんだろう。クレハさんを元に戻す方法があればいいんだけど……)



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